AkashA(アカーシャ)ダイスケです🤘
先日、地元の仲間達と 埼玉県加須市へ行ってきた。
そう、ここには町中華NO.1の呼び声高い「かし亀」さんと言う昔ながらの中華料理屋さんがある。
今年の4月くらいにたまたまSNSでかし亀さんの存在を知ってから、まるで恋に恋い焦がれるかのように、かし亀さんが創作する爆裂最強中華料理の数々が頭から離れないでいた。
そして、ようやく行けるチャンスが到来したので、かし亀さんがある埼玉県加須市へ行ってきました。
千葉の成田に近いところに住んでいる為、高速を使って向かったんですが、かし亀さんまでは120kmの距離、時間にしてナビには約2時間半〜と出ている。出発は10時過ぎ。
おいおい。これはまずいぞ。下手すると材料がなくなってしまうんじゃないか??
と焦った。
しかし、新しく開通した外環道のおかげでなんと12時前に到着。近くのコインパーキングに車を止め、逸る気持ちを抑えながら店へと向かう。
で、出たーー!!!!!!!!!!
なんてことはないどこにでもあるような昔からあるレトロな中華料理屋さん。そんな外観だが、只者ではないオーラを醸し出している。
ドアを開けて入って見ると、既に席はほぼ満席。漂ってくる香ばしい匂い。
こいつはやばいぞ。
夕飯食わずに深夜のスタジオ明けでしかも睡眠時間4時間だった為、もう腹が減りすぎて死にかけてたから、中華鍋のジューって音と、美味しそうな匂いのWパンチに食べる前からトドメを刺されそうに。
このかし亀さんには黒板メニューなるものがあり、その日の材料によってこのメニュー内容が変化するそうだ。それが楽しみでやってくる"かし亀ハードコアユーザー"と呼ばれるラーメン二郎で言うところのジロリアンのような聖人達がいるそうだ。
せっかく来たので、黒板メニューから
- チャーシュー炒飯
- 唐揚げ甘辛ダレ丼
そしてレギュラーメニューの
- エビ卵白そば
計3品を注文。
カウンター越しには見るからに美味そうなチャーシューの塊達が鎮座。その奥には黙々と鍋を振るうマスターが。
待つこと約15分。
遂に・・・遂に、念願のかし亀が放つ、爆裂中華料理と初対面。
事前にかし亀さんの中華料理の数々をSNSで見ていたわけだが、現物を目の前にするとやっぱり違う。というわけで、早速胃に叩き込みました。ただひたすらに黙々と。
ちなみに、3品全部僕一人で食べたわけじゃないからね?3人でシェアしながらいただきました。
全部美味い。チャーシュー炒飯のチャーシューの美味さは絶品。出す前に炙りを入れてるんだけど、それがチャーシューの香ばしさを引き立たせてまして、これ炒飯じゃなくて白飯でも何杯でも食べれちゃう。
黒板メニューには超人気のチャーシュー多い麺があったんだけど、これも頼んでみれば良かった、、このチャーシューを一度白飯にワンバンしてから一気に胃にかきこみたいと切に思ったね。元々地元に何十年も根付いた町中華料理屋さんな訳だが、SNSを中心に人気に火がつき、名実ともに町中華NO.1の呼び声が高いにも頷ける。
ただ、一つ気になったのが、味付けが濃いというよりしょっぱく感じた。最後まで美味しく食べられるのか?と言われたらそれは難しいかもしれない、、単純に塩加減の好みの問題なのかな。でも、どの料理もしょっぱく感じたのは確か。
でも、わざわざ千葉から足を運んだ甲斐がありました。なんてたってこれだけのボリュームと独創的なメニューを出してくれるお店ないもの。千葉に。
今回初訪問だったんだけど、
機会があればまた行きたい!というか絶対行くぞ!
お会計の時、マスターからKASHIKAMEステッカーいただいちゃいました。
町中華最強のかし亀さんの詳細はこちら。
大食いのメタラー諸君、一度はこのブルータルな中華料理を味わってみては?