AkashA(アカーシャ)ダイスケです🤘
先日、国家試験が無事終わった友人と、合否はまだわかんないけどこれまでの頑張りを労う為にご飯でも食べに行くかとなりまして、試験の為に色々我慢してた友人に何か食べたいかものあるか聞いたら「北京ダック」が食べたいという事だったので、リクエストに応えて千葉中央にある本格四川料理が食べられる有名な中華料理屋
お店情報
住所:千葉県千葉市中央区蘇我町2-30-28
電話:043-266-2033
こだわりの内外装
唐居の雰囲気は、中国清時代の裕福な家柄の庭をイメージして作られた内外装になっていて、 家具・装飾品、レンガに至るまで北京から取り寄せたという拘りっぷり。
清の時代にタイムスリップしたかのような感覚になれる。
本場四川料理ということで、天府記本店と別館の唐居では火鍋や麻婆豆腐、坦々麺など辛い料理が食べられます。辛いもの好きな僕としては好きなお店。ただ、辛いもの好きとは言っても、単に辛いだけっていうのは嫌い。
なんでもデスソースとか食べてる人とか見ると結構引きます。だってあんなんかけたら料理の旨味とかわかんないじゃん。辛い中にもきちんと食材の旨みを感じられるからこそ美味いのであって、単に辛いだけは=美味いじゃない。っていうのが僕の持論。こちらの天府記で食べられる四川料理は"辛い"けれど"美味い"料理が食べられるのでオススメです。
坦々麺のリピ率が高めなんですが、個人的にガーリック黄金チャーハンが大好きです。具が玉子とネギだけなのに、あの美味しさは異常。引き算の美学というか、シンプルながらもあの味わいが病みつきになる。もちろん、どの料理を食べてもきちんとメリハリがある中華料理を食べることができます。
料理
今回いただいたのは冷菜4種と、北京ダック。
冷菜
ザーサイ、ピータン豆腐、青菜の屋台ソース、バンバンジーをオーダー。
ちなみに全部365円。安すぎるだろ。
冷菜に合わせたのは青島ビール。友人はずっとハイボール頼んでたけど、ビール党の僕は最後まで青島ビールを呑んでました。
友人とは2ヶ月ぶりくらいに会うので、試験の事とか含めて色んな話。2ヶ月会わないとお互いの環境の変化や身の回りの変化って意外にあるもんで、見たくれが変わらなくても積もる話は結構あるわけです。
心許せる友人って本当に数少なくて、そんな数少ない中の1人。
バンドの事とか、プライベートの事とか含めて色んな話をしたり聞いたり。そうゆう時間が個人的にはとても大事だと思ってるし、そんな心許せる友人が居てくれる事に感謝。
前菜をつまみながら、お酒を呑み、トークが盛り上がってたところに本日のメインがやってきました。
北京ダック
唐居の北京ダックは、
- 胸肉3枚カット ¥1,260
- 半身(10枚) ¥2,900
- 1羽(20枚) ¥5,300
の3つの種類から選べます。今回は1羽を事前にオーダー。
予約なしでも北京ダックを用意はしてもらえるんだけど、混雑してたり土日の場合は用意することが出来ないので、予約はしといた方がいいと思う。
千葉中央でも北京ダックが食べられる中華料理屋さんって本当に限られてて、ホテルの中華料理屋さんくらいなのかな。唐居の北京ダックは、スタッフさんが目の前で切り分けてくれる。
こーゆう見た目でも楽しめるサービスを展開してくれる単独中華料理店は少ないと思う。ホテルもそうだけど大部分は既に切り分けられた状態で出てくることがほとんどだからね。
北京ダックー。 pic.twitter.com/OQvpsnjfTa
— Daisuke@AkashA 3.21本八幡ルート14 (@AkashA_Daisuke) 2020年1月30日
友人はめちゃめちゃテンション上がってた。喜んでくれて何より。
かくいう僕もテンション上がってたのはここだけの話。(笑)
ということで早速焼き立て・切り立ての北京ダックを頂きました。
付け合わせの野菜は、きゅうり・人参・白髪ネギのみ。
やっぱり1羽で頼んで正解だったな。こんがり焼かれた皮は少しばかり身を付けて切り分けてくれてるから、パリッとジューシー。自家製の甜麺醤も程よい味わいで、多くつけても濃いなと思わないのが良い。
バオビン(包む皮)も蒸籠で出てくるので、冷たくならずに食べられる。
これだけの本格中華をホテルで食べようと思ったら少なからずとも2人で軽く2万は越えちゃうけど、唐居だと北京ダック1羽5000円台で食べられるんだから、そりゃ混むよね。
しばらくして、スタッフさんが「こちらの余った身は炒め物でご提供させていただきます。辛口と辛口ではない味付けがありますが、どちらか宜しいですか?」と。
天府記といえば、四川料理。個人的に辛口が好きだけども、四川料理が得意なお店に来てるなら辛口を食べるべきでしょ。ということで、辛口の味付けにしてもらった。
北京ダック辛味炒め
北京ダックをオーダーすると、身って他の料理にして出してくれるところってあんまり無いように思える。ウェスティン東京では身も骨も存分に楽しめるコースがあるみたいだけど、ほとんどのところは切り分けた皮とバオビン・付け合わせの野菜と甜麺醤が出てきて、はい終わりってところが多いけど、唐居はこうして北京ダックの身も味わうことが出来ます。
辛口にして正解。単純に辛いだけじゃなくてきちんと旨味を感じさせてくれるのが良い。そして、青島ビールにとても合う。最高の組み合わせ。
他にも何か頼もうと思ってたけど冷菜4種と北京ダックだけでお腹がいっぱいになってしまった。とてもボリューミだったなー。
そんなこんなで正味約2時間半だったけど、美味しい中華料理に舌鼓を打ちながら、2ヶ月ぶりに会う友人とのトークに華を咲かせて楽しいひと時を過ごしてきた。
アクセスが不便。そんな時は本店を利用すべし
こちらの唐居、ランチタイムは激混み必須。立地的に一番近いJR蘇我駅から歩くとなるとちょっと遠いから、車がどうしても必要になってくるんだけど、天府記本店は駅から歩いてすぐだから、本格四川料理が食べたい人は本店をオススメします。
美食中華 天府記本店
住所:千葉県千葉市中央区南町2-10-1 ワカナビル1F
電話:043-264-5858
天府記本店にはメニューに北京ダックがないんだけども、実は食べられます。*2
唐居より値段が高くなるけどね。ただ、実際には唐居で焼いた北京ダックを持ってきて提供するスタイルだそう。北京ダックを焼く炉が本店にはなくて唐居にあるからなんだって。北京ダックが食べたかったら唐居に行ったほうがいいと思う。
今回は僕がよくほっつき歩いてる千葉中央駅付近からちょっと離れた場所だけども、まだまだいっぱい美味しいお店が千葉には点在してる。
全部回るのに、何年かかるだろう、、(笑)