AkashA（アカーシャ）ダイスケです🤘
先日2021日7月7日に先行販売が開始されたアンダーアーマーの新しいマスク、
UAスポーツマスクフェザーウエイトを早速GETしたので、今日は実際に装着してみた感想でも。
初代UAスポーツマスク
昨年6月19日の予約販売の際に、開始わずか1時間で予定枚数に達し、初回分はすぐにソールドアウトをした初代UAスポーツマスク。僕は初回予約時に運よく2枚GETすることが出来まして、それ以降買い増しをして4枚ローテーションで使用しているほど愛用しています。
このUAスポーツマスクは、アンダーアーマーが主にスポーツをする際の専用マスクを作るというスポーツメーカーならではの観点で、医療用マスク開発の経験を生かし、自身の優れたテクノロジーを搭載し、"アスリートの為のマスク"として満を辞して発売。
スポーツに励む人達から圧倒的な支持を集めているスポーツマスクと言える。
以前の記事でナイキのトレーニングシューズのレビューをした際にもお話をしましたが、
週に約3回ジムでのトレーニングに励んでいて、このUAスポーツマスクはトレーニングの際における装着はもちろんのこと、日常使いにおいてもとても優れていることから毎日装着して使用しています。
そんな初代UAスポーツマスク発売から約1年、遂に進化した新しいマスクの発売が突如としてアナウンスされました。
UAスポーツマスクフェザーウエイト
初代UAスポーツマスク発売以降、多くのアスリートに耳を傾け、更に機能性を向上させたUAスポーツマスクフェザーウエイトが2021年7月7日公式サイトにて先行発売開始。
初代UAスポーツマスクを愛用している僕としてはどれだけ進化をしているのかがとても気になり、発売日当日に2枚購入。7月9日には手元に到着しました。
今回購入したのはブラック･ネイビー各1枚ずつ。初代UAスポーツマスクのサイズはMD/LGを使用しているので今回も同じサイズで購入しました。
初代との比較
初代UAスポーツマスクとUAスポーツマスクフェザーウエイト、どのように進化をしたのかというと、機能性そのままに40％の軽量化と薄型化に成功とのこと。
実物を見てみると、謳い文句の通り3層構造はそのままにかなり薄くなって軽量化。この技術は本当に凄いと思う。実際初代UAスポーツマスクは厚い･ゴツい。スタイリッシュでは無いけど、でもその無骨さが良い。という感じでしたが、今回のUAスポーツマスクフェザーウエイトは、デザインもかなり洗練されたと思います。
価格は初代UAスポーツマスクは税込3,300円2021年7月12日現在はカラーにもよりますが、30％ー40％オフで販売されています。に対し、新たに発売されたUAスポーツマスクフェザーウエイトは税込2,970円と330円安くなっています。普通なら値上がりしても良さそうなのですが、値下げするとは。
ちなみに、初代UAスポーツマスクに付属していたマスク収納用キャリーポーチが付属していません。食事の際や持ち運びにキャリーポーチを愛用しているので、キャリーポーチがないのは個人的にちょっとマイナス部分ではあるけども、それでも値下げをしたという部分を考えると相殺かなと思う。
初代UAスポーツマスク、そして今回発売されたUAスポーツマスクフェザーウエイトの3層構造は以下の通り。
外側･･･撥水加工が施されたニット素材
中間･･･空気のみ通す通気性の高いオープンセルフォーム構造
内側･･･伸縮性のあるアンダーアーマーならではの冷感素材アイソチルを採用
正直なところ、初代UAスポーツマスクはこれだけの構造を有しているわけだから、そりゃ厚くなるよな。と思っていましたが、1年の進化は凄いわけでこの薄さで同等の性能を有しているんだから本当に驚き。
装着比較
今回新たに発売されたUAスポーツマスクフェザーウエイト、そして初代UAスポーツマスクの両方を実際に装着をしてみました。
まずは正面
口周りを囲む生地の幅がかなり狭まってコンパクトにデザインがまとまったこともあり、かなりスタイリッシュな見た目。外側の生地が変わったからか、形状がヨレる事が無いです。
左の初代UAスポーツマスクは、頻度に利用→洗濯していくと、外側の素材生地に多少なりともほつれが生じてきます。まあ消耗品だから仕方のない部分ではありますが、新しいUAスポーツマスクフェザーウエイトはほつれるような生地を使用していないので、耐久性が高そうな気がします。
続いて側面。
耳にかける伸縮性のあるパーツがUAスポーツマスクフェザーウエイトだと頬の部分から耳にまで至っているのがわかるかと思います。これがコンパクトに見えるデザインの妙でもあるのかなと。
それと改良された点でめちゃくちゃ良いなと思ったのが新しいノーズフィット。
初代UAスポーツマスクと違い、鼻に当たる部分が柔らかいスエード調のものに変更されている為、ズレる事がめちゃくちゃ少なくなりました。初代の場合何回か洗濯をすると干し方にもよるんだけども、中のノーズフィットに採用されているパーツが生地に固定されていないのでものすごくヨレたのですが、今回はどうやら固定されているようで、ゴシゴシ洗ってもヨレない作りに。これは改善して欲しかった点なので個人的にめちゃくちゃ嬉しい。
ただ、何回も使用していくうちにどうなっていくのかは現時点ではわからないので、なんとも言えませんが。
開封直後はウレタン？化学繊維の匂いが結構きついので、1度洗うことをおすすめします。生地が薄くなったからか速乾性がとても高いので、洗濯→干して5時間くらいで使える。これが何気に良い。ほぼ毎日使うわけだからこういった機能性そのままに利便性が高まっているのは非常に良い点。
アンダーアーマーのロゴが光に反射して光るものを使用されているので個人的には初代UAスポーツマスクよりもロゴの存在感が出ているなと感じました。ただし、使われている素材で一番生地が薄い部分に取り付けられているので、結構使用していくうちにポロっと剥がれないかが心配でもある。
実際にトレーニングで使用してみた感想
UAスポーツマスクフェザーウエイトが手元に届いたその日に早速ジムでのトレーニングで使用してみました。
まず実際に使ってみた感想として、冷感素材であるアイソチルの感覚が初代UAスポーツマスクと比較してアップしているように感じました。これは通気性が向上したことに加えて、内側の素材が変更となった結果、汗をかいても肌にベターっと張り付かなくなったことも起因していると思うのですが、それでも肌に当たっている部分の冷感が上がっていると思います。
それよりも何よりも口周りのポケットが形状記憶というか、きちんと形を保っているので物凄い息がしやすくなった。これが一番感動。初代UAスポーツマスクも通気性が良いと謳ってはいましたが、生地が厚かったからか通常に使う分にはあまり感じませんが、トレーニングの際には結構息苦しく感じることが多々ありました。やっぱり呼吸というのはとても大事だなと実感した部分。
最後に、ノーズフィット。もうね、凄いよこれ。ズレないから。装着して鼻に合わせて指でぎゅっと形を変えてあげるとほぼズレません。初代UAスポーツマスクは話しているだけでもどんどん下にズレていくことがあるのですが、それが無い。この新しいノーズフィットの構造はめちゃくちゃ気に入っています。
正常進化のニューマスクは買いか？
ということで実際にトレーニングの際の使用感や初代UAスポーツマスクとの違いなどについてざっと書いてきたけども、約3,000円の金額を払う程の価値があるか？という部分についてですが、僕としては"買い"です。
現状まだまだ収まることを知らないコロナ禍の最中、マスク着用がほぼ義務付けられているわけですが、使い捨てのマスクを通年購入することを考えると、1年持つと想定すれば非常にコスパは高いし、機能性も十分。ただし、ウイルス感染防止目的というよりも、"マナー"としてマスク着用することを念頭に置いた上での話。
自分のようにジムでトレーニングに励んでいる人をはじめ、スポーツをすることが日常生活の中に組み込まれている人にとって、やはりスポーツウェアブランドであるアンダーアーマーならではの観点で様々な機能が盛り込まれており、尚且つ初代と比べて様々な視点から改良されたUAスポーツマスクフェザーウエイトは正に"アスリートの為のマスク"であると思う。
運動しない人にもとってもおすすめ。ちなみに僕は普段眼鏡を着用していますが、言わずもがなこのマスクは眼鏡はくもりません。
初代UAスポーツマスクも買い増しをして現在4枚使っていますが、これだけ物凄く進化していると、つけ心地も含めて初代も併用して使おうかとても迷っちゃうなぁ、、
ただでさえマスク着用って結構なストレスなわけで、UAスポーツマスクフェザーウエイトはその点も踏まえると物凄く改良されてつけ心地が良くなっちゃってるんでね。。
1年の進化って本当に凄い。
来年あたりにもっと進化したマスクが出るのかなと思うと楽しみです。
ということで本日は2021年7月7日に先行販売がスタートしたアンダーアーマーの新しいマスク、UAスポーツマスクフェザーウエイトのレビューでした。
最後まで読んでくれてありがとう。
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