AkashA(アカーシャ)ダイスケです🤘
今年の6月の投稿で、ジムでのトレーニングシューズを新調したということを記事にしましたが、
今回新たに今年7月上旬に発売されたNIKEのメトコンシリーズの最新作"メトコン7"をNIKE BY YOUでカスタムしまして、ようやく手元に届いたので紹介と前作のメトコン6と比べて何がどう変わったのかレビューと紹介でも。
- メトコンシリーズ
- 購入しようと思ったきっかけ
- NIKE BY YOUで世界でカスタマイズ
- ここにもコロナ禍の影響が
- オリジナルメトコン7と遂にご対面
- 前作バージョン6と一体何が違うのか
- 実際に使用してみた
- メトコン7は買いか?
メトコンシリーズ
NIKEのトレーニングシューズ"メトコン"は、NIKEを代表する非常に汎用性の高いトレーニングシューズで、トレーニーの人でも使用している人は多いと思います。
とは言いながらも、今まで自分のホームとしているジムでメトコンを履いている人に出逢ったことがないですが、、
そんなメトコンシリーズはこれまで数々の改良を重ねて2021年7月までの間にバージョン7まで展開されています。ちなみに現在公式で購入できるのはバージョン4と7のみ。
何故未だにバージョン4が発売されていて、5と6が無いのかは不思議・・・
自分好みのカラーや文字入れが出来るカスタムサービスNIKE BY YOUが適用になっているのは最新のバージョン7のみとなっています。
購入しようと思ったきっかけ
6月にメトコン6を購入したばかりなのに、何故また新たに購入しようと思ったかと言うと、こちらの記事でも書きましたが、
トレーニングシューズを専用のものにした結果、明らかにトレーニングの質が変化したからです。踏ん張り具合やフィット感でこんなにも変わるものなのかと。シューズの重要性に気づいてから今まで以上にトレーニングに集中できるようになりました。そんなNIKEが満を持して新たにリリースする最新作も絶対良いに違いないと思ったから。
NIKE BY YOUで世界でカスタマイズ
NIKEには限られたシューズにはなりますが、とは言っても結構な数あります。自分好みのカラーや内容にカスタマイズが出来るプログラムNIKE BY YOUが展開されていて、世界で自分だけの1足を求める人達に大変支持されています。前回購入したメトコン6はNIKE BY YOUでカスタムしたので、
オリジナルなものが好きな僕は、もちろん今回のメトコン7もNIKE BY YOUでカスタムしました。発売開始直後にオーダーをしたので、7月30日には到着予定とメールが。しかしながらこの後到着まで大幅に遅れる事になるのでした・・・
ここにもコロナ禍の影響が
7月30日到着予定だったシューズですが、いつまで経っても手元に届かずNIKEから発送時期が未定の為、返金対応を受け付けますとのメールが。
後々のニュースで分かったのですが、NIKEシューズのおよそ51%がベトナムの工場にて生産されているのですがなんと新型コロナウイルスの影響によって工場を一時閉鎖との事。
キャンセルもよぎったんだけども、もしここでキャンセルしたらその後いつになっても届かないだろうと思い、キャンセルはしないでいました。最終的に手元にシューズが届いたのは約3ヶ月後の10月28日。いやー新型コロナウイルスの影響って本当に凄まじいですね。ただ、待ちに待っただけあって、手元に届いた時は嬉しかったなー。と言う事で当初の予定よりも約3かげつ遅れて届いたメトコン7自分カスタムとご対面。
オリジナルメトコン7と遂にご対面
今回で2回目のNIKE BY YOU。
NIKE BY YOUだと一目見て分かる特別感のあるボックスを開けます。
前回はブラックとレッドのツートーンを基調にしたカラーリングにしましたが、今回はブラックとグリーンのツートーンにしました。今回のメトコン7ではより発色が良く蛍光色のようなローマグリーンと、落ち着いたダークトーンのラフグリーンの2種類あり、僕はラフグリーンをチョイスしました。ちなみにこちらがコンフィギュレーターの画像です。
メトコン7がカスタマイズ出来る箇所は全部で12箇所になっています。メトコン6では14箇所でしたので2箇所減った形にはなりますが、無限にカスタマイズ出来ます。
サイズ感
前回のメトコン6同様にシューズサイズは27cmにしました。普段履いているブーツやシューズも27cm。やはりジャストサイズ。どうしてもオンラインショッピングの場合だとこのサイズ感を悩む人が多いと思います。特にトレーニングシューズに関しては少し大きくても小さくてもそれだけでトレーニングに影響が出るので、実店舗で試し履きをされることをオススメします。
前作バージョン6と一体何が違うのか
軽量化
NIKE自身もシリーズ史上最も進化したと謳っているこのメトコン7ですが、細かい部分がかなりアップデートされています。まずアッパー素材。前作のメトコン6はメッシュ・合成皮革を採用していましたが、今作ではチェーンリンクと呼ばれている高耐久メッシュ素材に変更されています。これによって抜群の通気性に加えて全方向に対応したサポート力を大幅に向上し、耐久性もかなり上がったとのこと。更に軽量化にも成功しており、メトコン6から-29gの355gを実現しています。後で実際に履いてみた際のレビューにも書きますが、この軽量化は履いた瞬間実感出来るほど。約30gの違いですが、この軽量化の恩恵は凄いものがあります。
ミッドソールの変更
ただし、これまでのメトコン6に採用されていたドロップインミッドソールが廃止され、通常にミッドソールへと仕様が変更となりました。これを良いと捉えるのか良くないと捉えるのかはユーザー次第だと思いますが、耐久性・安定性をアップする為の多少なりの犠牲と考えると、僕はありだと思ってます。
アウトソールの形状
見た目から既に変わっています。公式サイトからの引用になりますが、アウトソールには大胆な溝を追加することで柔軟性をプラスし、ヒール部分にフレックスポイントを配置することで圧力を和らげ、耐久性を向上。とあります。
サポートパーツがかなり追加
チェーンリンクメッシュと言う素材に加えて、負荷が加わる部分にサポートパーツがかなり追加されています。
実際に使用してみた
と言う事で、手元に到着後早速トレーニングで使用してみました。
前作メトコン6を愛用していた僕の個人的感想にはなりますが、
とにかく
軽い
たったの約30gでこれだけ違うの?と。とにかくとても軽く感じます。これだけ履いた感覚で軽いと感じてしまうと、これまで愛用していたメトコン6の出番がかなり少なくなってしまうだろうなと。
そして、踏ん張りに関してですが、前作のメトコン6と比較して横からの負荷に対する踏ん張り具合がかなり増しました。これは恐らくサポートパーツの恩恵があると思われます。特にケーブルマシンを使用して腹斜筋を鍛えるトレーニングをすると物凄く分かると思う。安定性が格段に良くなっています。
しかしながら、少し違和感に感じたのがインサートの感覚。今回のメトコン7はインサートが内蔵されている為、メトコン6と比べて少し厚底というか、実際に地面にしっかりホールドしているという感覚が希薄になっているような感じになるかもしれない。そこを良しとするかしないかは個人的な感覚によるものかなと。ダイレクト感で言えばメトコン6の方が優れているかもしれません。
メトコン7は買いか?
実際に購入してみた結果、僕は買って良かったなと。NIKEが謳っている通り大幅なアップデートがされたメトコン7は買いだと思います。ランニング・ウェイトトレーニングなど全てのトレーニングにおける汎用性が流石の一言。軽量化の恩恵も履いた瞬間から感じると思うし、何よりも既に欲しくても新品ではメトコン6はもう手に入らないので、選ぶとすれば必然とメトコン7になると思う。だって、並行して販売しているメトコン4はかなり前の世代のシューズなので、やはり最新作を購入しないと言う選択肢はないと思います。
ジムでのトレーニングシューズで迷っている方の参考になればと思います。
良きトレーニングライフを🤘
AkashA are...
Gt&Vo Daisuke / Ba&Vo Hige / Dr Toshiya
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