AkashAダイスケのMY"鋼鉄"LIFE

バンドの事や楽器機材・料理・プライベートや好きな事を赤裸々に綴るブログ

人に教えたくない本場九州料理専門店|千葉

AkashA(アカーシャ)ダイスケです🤘

 

昨日は、飲み仲間と千葉へ繰り出しまして、九州料理専門店へ2年の歳月を経て初めて行くことができました。

 

このお店を知ったのが約2年前になるんだけど、何度も行こうと思ってトライしたものの、幾度もタイミングが悪く行けずじまい。。ですが、ようやく昨日行けるタイミングがやってきまして、ドキドキワクワクしながら行ってきました。

 

 

お店

 

 

申し訳ないですが、お店の名前・場所など情報はあえて伏せます。

 

 

 

だって、知られたくない。というか、教えたくありません(笑)

九州料理専門店で検索すればわかっちゃうとは思いますが。

 

しばらくはマスターに顔を覚えてもらうまで、呑み仲間と通おうと思います。

約2年間、行きたくても中々行く機会に恵まれなかったこちらのお店に初めて訪問した感想ですが、

 

 最高に超絶に美味かった・・・一発でお店の虜になりました。

 

という事で、初訪問でいただいた最高に抜群に美味しかった九州料理の数々を紹介します。

 

 

まずはビールで乾杯後、やってきたのはこれ。

 

一文字ぐるぐる

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!?って思うよね?

 

 

ちゃんとした熊本の郷土料理の正式名称です。さっと湯引きした一文字ネギを根元を軸に葉の部分をぐるぐる巻きつけたことからその名前の由来になったそうです。

これを酢味噌につけて食べるともう最高。自分はここに少し七味をかけます。最高にビールに合う。というか酒全般にマッチングします。まさか、一文字ぐるぐるが食べられるとは思ってもいなくて、思わず最初の酒のアテで頼みました。

 

メニューを見る限り、とにかく料理数が豊富!

 

九州風や、博多風みたいなお店は多々ありますが、一文字ぐるぐるを食べただけで、ここがガチマジの本場の九州料理専門店なんだってことがわかります。それもそのはず、店主は福岡の小倉出身との事。

 

キビナゴの唐揚げ

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もう文句なしの旨さ。キビナゴがあるってことは・・・もしかしたらと思い、メニューを見ますと、やっぱりあった。新鮮ではないと食べることが出来ないキビナゴの刺身。これは食べるしかないって事で、刺身5点盛りを注文し、「ネタの1つをキビナゴの刺身にしてもらいたいのですが、」と要望をお伝えしたところ、快くOKをいただきました!ありがとうございます。

 

こちらがキビナゴ を入れていただいた

刺身5点盛り

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全て厚切りの切り身。とろけるような旨さです。

 

そしてこのお店には九州醤油がテーブルに常設されてます。甘くトロミのある独特な九州醤油で早速頂きました。

 

ブリ

見て!このブリの肉厚!こちらのお店の刺身はとにかく極厚!鮮魚好きにはたまらないと思います。食べ応えがありますね。こちらのブリ、これだけ分厚いのに、溶けちゃうんです。凄いんです。

 

黒ムツ

皮面を少し炙ってまして、そこに醤油を付けると余計に食欲をそそります。更に身の柔らかさとマッチして最高でした。

 

サバ

写真じゃ見にくいのですが、これも凄い身が分厚い。こんな厚いサバは食べたことがなかったですね。口に入れると脂のノリが良く、ふわふわふわーっと溶けてしまいました。

 

カンパチ

このコリコリ感がたまらない!厚みも相まって食べ応えが凄い!厚い切り身を1つずついただいていよいよいきましたよ。

 

キビナゴ

酢味噌で頂きます。もうね、文句なしの旨さ。これを釣り餌にしちゃうの勿体ないって。日本人、もっとキビナゴ食べようよ(笑)ほんと美味いから。これから旬の時期を迎える為、脂のノリも良い。タダでさえ傷みやすいのがキビナゴ。よほど新鮮ではないと絶対食べられないんですね。だから、千葉でキビナゴの刺身が食べられるとは思ってもいませんでした。

 

更にこのお店、凄い良心的なのが刺し盛り3点・5点・7点と選べるのに加えて、人数に応じて切り身の数を揃えてくれるんです。これが何気にとても有難い。

 

大体盛り合わせ頼むとさ、人数分に切り身を用意してくれるって事ないから、このサービスは凄い嬉しかったなー。

 

大分とり天自家製ポテトサラダ

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このポテトサラダの美味さは異常です。

 

お次にやってきたのはこちら。本場のとり天は当然ながらポン酢とカラシで頂きます。うーん、、たまらんっ!

カリカリサクサクの衣に、ジューシーな鶏肉。唐揚げにはない特徴。鶏本来の旨みを感じることが出来ます。そんなとり天に自家製のポテトサラダが本当に合う。これが本当に美味しいんですよ。荒く砕かれたポテトの食感と甘みに、ミックスされたキュウリや厚切りのハム。揚げ物にぴったりのお供。

 

そんなこんなで、ビールから日本酒に切り替えまして、美味しい料理をつまみながら

 

日頃のくだらない事とかトークをしてましたら・・・やってきました。

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赤・白・赤の美しいコントラスト

 

馬刺し盛り合わせ(赤身・タテガミ・ハラミ)

 

 

馬のハラミなんぞ今まで食べた事ない。

 

ここのお店、赤身・タテガミはレギュラーで、他1つがその時の仕入れられる部位によって盛り合わせが変わるようで、超貴重なタンを出してもらえる時もあるそう。

 

ここで、焼酎のお湯割りに切り替えまして、この日は蕎麦焼酎の八重桜をチョイスしました。

 

いざ実食。

 

 

美味しすぎる・・・味も濃厚!タテガミの脂のトロけ具合と甘さ。

 今まで食べた馬刺しは一体なんだったんだろう・・・

 

もうね、

 

優勝ミートオブザミート。

 

 

ハラミはジューシーでなおかつ濃厚な味わいがある。

正直、牛肉より美味いよこれ・・・馬1頭からわずかしか取れない希少部位なんですって。2年待ち望んでようやくお邪魔できた僕へのプレゼントですかねこれ。

 

超絶に美味い。もう美味いとしか言いようがない。

そして赤身、馬刺しといえば赤身ですね。ただ、提供しているお店によっては解凍処理後で外側の色が変色していたり、風味が損なわれているものを普通に出しているお店があります。が、しかしやはりこのお店は別格です。鮮度抜群の本物です。

 

とにかく柔らかい・甘い。

 

今回いただいた3種の部位を食べて思うのは、馬肉は甘いんですよね脂が。そして味がある。更に九州醤油と相まって、それがまた深いコクになっているわけです。

 

一気に馬肉フィーバーが僕の中で押し寄せてきそう。

 

 

 今回いただいた品々全てがどれも美味すぎて、なんて素晴らしいお店なんだろうと思いました。これだけ最高に美味しいお料理をいただけるに加えて、非常にCPが良いんです。本当に大丈夫なんですか!?って言いたくなるくらい。

 

千葉の繁華街からは結構離れているところにお店があるんですけど、そりゃ混むよね。お店のファンが多いのも納得できます。あと、店員さんも凄く気さくな方々ばかりですね。

 

お店自体は非常にこじんまりとした作りですが、それがまたいい。僕が好きなお店の特徴って、大体こういう感じのお店が多い気がする。何だろうね。ワクワクするような感じとでもいえばいいかな?

 

活気が溢れている感じっていうのはお店の門構えじゃないんです。暖簾をくぐった先からグワーっと放たれているんですよね。ああ、ここは凄い愛されているお店なんだなって。

 

九州直送の素材を使い、本場の味を追求した九州料理も最高ですが、それに合うお酒の数々も店主選りすぐり。最高としか言いようがないです。

とにかく、僕は昨日の数時間でこのお店の虜になってしまいました。千葉なのに、まるで九州に来たかのような感覚になりました。なんて素晴らしいお店があるのだろう。

 

2018年最後にこのお店入ることができてよかったー。来年は入り浸っちゃうかもしんない。

 

九州料理最高

 

次は、何を食べようかなー。