AkashAダイスケのMY"鋼鉄"LIFE

バンドの事や楽器機材・料理・プライベートや好きな事を赤裸々に綴るブログ

My Gear|所有ギター紹介2|AkashA

AkashA(アカーシャ)ダイスケです🤘

 

今回は所有ギターの紹介第二弾。

第一弾は↓を見てね。

www.daisuke-akasha.com

 

では、早速行きましょう。

 

 

 

ESP EX-BD512


f:id:AkashADaisuke:20191201214857j:plain

 

このギターは、ESPに製作していただいた完全フルオーダーメイドギター。

MX-250Ⅱに続いて2番目に所有年数が長く、現在最も頻繁にライブで使用している1本で、これまでのAkashAの音源は全てこのギターでレコーディングをしています。

 

まだAkashA結成以前、毘沙門天として活動していた時に製作をしたので、モデル名のBDは毘沙門天のBに僕の名前の頭文字のDです。ちなみに、512は僕の誕生日です。(笑)

 

このギターは、前回のブログでも紹介したESP MX-250Ⅱをベースに

自分の拘りを詰め込みました。

 

ボディシェイプは基本的エクスプローラーを踏襲しつつ、更に尖ったデザインにしたいという要望をお伝えした上で、自分が描いたラフ画を基に数回デザインをしていただきました。ボディ材にはホンジュラスマホガニー、ネック材にはマホガニーを採用。指板はもちろんエボニー。ボディ材が違うだけで他はMX-250Ⅱと全く同じ。

 

ネックスケールに関してはミディアムスケールThinUタイプ。MX-250Ⅱとはネックの太さを変更しました。

 

コントロール部は、2Vol、P.U.セレクターの位置をノブ付近ではなくボディ右上に変更。離れた位置にした理由としては、ブリッジ部から近くにあった方がセレクターがいじりやすい人が多いと思うけど、目視しない状態でVolノブをいじった際にセレクターをいじってしまう誤作動を防ぐ為です。

LOUDNESSの高崎晃、SEX MACHINEGUNSのANCHANGのギターもP.U.セレクターはこの位置にありますね。

 

ESPのジャックナイフヘッドはリバースヘッドに。これは低音弦側のテンションを保つ為と、完全に見た目が好みってゆう。(笑)

あと、画像にはないけどもヘッド裏のネックとのつなぎ目はボリュート仕様にしています。ちなみにナットはMX-250Ⅱと同じくグラファイト(カーボン)を採用しています。

 

マシンヘッドはGOTOHの初期マグナムロックを搭載しましたが、去年にダイヤルを回すマグナムロックMG-T に変更。

www.daisuke-akasha.com

 

フレットインレイにポジションマークは一切入れてません。その代わりにオリジナルインレイとして、11〜13フレットに毘の漢字をベースにデザインしたトライバルマークを入れてもらってます。サイドポジションがあれば演奏に全く問題はないです。

 

ブリッジはTOMタイプでもちろんTonePros。
実はこのギターを製作する時にESPのリペアマンの方から、「こんな便利なものがあるんだよ。」と教えてもらったんですよ。実際にこのギターに搭載してToneProsが気に入ったので、後にMX-250ⅡもToneProsに変更しました。

 

P.U.は製作当初EMG81・60をマウントしていましたが、2012年にJHSetに変更しています。

 

 

換装した時のブログはこちら↓

www.daisuke-akasha.com

かなり前の記事ですが、未だにアクセスが多い記事の一つ。

 

 

見えない部分ですが、ボディ裏にはバッテリーボックスを取り付け。
MX-250Ⅱはバッテリーボックスがなく、コントロール部と同じところにあるんだけど、電池の交換の度にネジを外してカバーを取らないといけない。アクセスが全く容易ではないので、押せばくるっと回って簡単に電池の交換が出来るバッテリーボックスを取り付けてもらいました。

 

非常に満足のいく1本に仕上げてもらった自分にとって一番最初のフルオーダーギターです。まあ、おそらく余裕があればもう1本は作りたいなと思いますが、その時はこのEX-BD512の基本的な部分を踏襲をした上で、デザインやパーツなども含めて変更したものにしたいなーと思います。

ただ、ESPもどんどん値上がりしてるので、、いつになるかはわからないけども・・・

 

 

 

E-II EC  EMG


f:id:AkashADaisuke:20191201214901j:plain

 

 

変形ギター好きの僕が、唯一持っている"変形じゃない"ギター。

 

ご存知の人も多いと思うけどこのE-Ⅱは、
ESP USAが企画開発し、生産は株式会社ESP所属の職人が行うという日米共同プロデュースによって生産されているラインナップ。

 

ESPとLTD・EDWARDSの中間グレードという位置付け。近年は幅広いアーティストが使用するようになってきたシリーズです。

 

このECは、ESPでいうところのEclipseタイプで、俗にいうレスポールタイプ。ただし、ラウド系ギターに特化した仕様になっていて、最初からGOTOHのマグナムロック・ToneProsブリッジ・EMGがマウントされていて、更にボディ裏にバッテリーボックスが付いてるのはとても良い。

要するに僕が一番好きな仕様になってるわけです。

 

ボディ材にはトップにハードメイプルが貼られており、ボディ材バック・ネックにはマホガニーが使われてます。そして指板はエボニー。

 

セットアップネックですが、ネックのジョイントが通常のギブソン系レスポールと違って、ごつい四角形状になっておらず、スルーネックのような形状をしてるので、ハイフレットがとても弾きやすい。

 

当時、ブラックサテン(マットカラー)タイプで尚且つブラックパーツのものを探していた矢先、正に自分が探していた仕様のものが2016年モデルでリリースされるという情報を、ご存知ESP BIGBOSSの伊藤氏より連絡いただきまして、リリース直後に初期入荷予定の1本を抑えてもらって購入しました。

 

一体、何故変形ギタータイプばかりを持っているのにレスポールタイプが欲しかったの?とよく言われるんですけども、

 

ぶっちゃけノリです。爆

 

1本くらい大人しいシェイプのギターを持ってたって・・・いいじゃん。(笑)

ほら、僕の大好きなMETALLIAのJames Hetfieldだってレスポールタイプ使ってるじゃんか。。

 

そんな感じで、急にレスポールタイプが欲しくなり入手した1本です。

 

ちなみに、このギターにはEMGが最初から搭載されていますが、今まで使ったことがない57&66のセットが使われています。この57&66はセットで使用すること前提で作られているようです。

 

代理店のオカダインターナショナルさんのホームページから引用すると

 

EMG57・・・現代の多種多様なジャンルやプレイスタイルに対応できるブリッジポジション専用ピックアップ

EMG66・・・現代のミュージシャンからの色々なニーズやリクエストからインスピレーションを受け、幅広いジャンル・プレイスタイルに応じ作られた革新的なピックアップ

 

 

と書かれています。

 

僕がこれまで好んで使っている81・60系と比較しての大きな違いは、57は81よりも低域のパワーが少なく、高域がカラッと仕上がっている印象があって、66はフロントに搭載されること前提で作られている為、ミッドレンジが高い印象。85に近いかなー?という感じ。

 

ただどちらにも言えるのが深みがそんなにない。
良く言えば明快で悪く言えばやはりパワーというか粘りが足りないって感じかなー。コードストロークの時の音の分離がとても良いんだけど、レスポールタイプから繰り出される音にしては"軽い"という印象がある。

 

わざとそれを狙ってるのかな?と思ったのですが、やはり評判が良くなかったのか、現在のラインナップでは81&60に変更されてますね。
81&60、もしくはJHSetの載せ替えを考えたんだけど、あえてそのままでいいかなと思ってる。これはこれでいいかなと。

 

ちなみに、ライブでまだ3回しか使用してません。その内の1回はAkashAのライブで、他2回はエヴァネッセンスのコピバンとAkashAでレギュラーチューニングの曲をコピーした時に使用しました。

 

使用してる3本のギターに比べるとめちゃくちゃ弾きにくいんだよ、、レスポールを愛用してる人に怒られちゃうと思うんだけど、やっぱり細かく刻むリフには向いてないというか、なんというか。。

なので、現在はレギュラーチューニング用として主に自宅で使用してます。座って弾く分には非常に弾きやすいよね。

 

 

今後ライブで使うか?って言われたら、、

 

どうだろう・・・(笑)

 

たまにはライブでも使いたいなーとは思ってるけどね。

なので、このギターを使ってライブをやった時に遊びきてくれたお客さん達は・・・

 

 

レアだと思います。(笑)

 

 

というわけで今回は残りの2本のギターについて紹介させてもらいました。

 

しばらくはこの4本でと思っていたんですが、SOLAR GUITARSから僕好みのギターがリリースされまして、、来年もう1本増やそうかなぁ、、とむちゃくちゃ考えてます。。

 

ただ、所有本数が増えていけば増えていく程、それぞれのギターの維持がとても難しくなってくるから、結構悩みどころですね。
ギターテクの方が付いてるプロのギタリストの方であれば、メンテナンスも維持も全部任せられると思うんですが、そうじゃないギタリストで本数多めに所有してる人って、結構大変なんじゃないかなと思う。

 

やっぱり愛着が湧いてくれば湧いてくる程、大切に扱っていきたいから、使わないギターがあったとしてもちゃんとした状態を保ってあげたいなと。


本来複数のギターを所有している人の多くはそのスペックやメーカーも含めて異なるギターを所有してる人が多いんだけども、僕の場合はもう出したい音も決まっちゃってるし、複数持つ必要は正直なところ、

 

無い。

 

でもさ、これわかってくれる人がいる前提で言うけど、

 

男って収集癖あるじゃん?

 

それと同じかな。

 

欲を言えば、たくさんのギターに囲まれていたい。(笑)

でも、きちんと維持することが前提だから、10本とか20本とかはありえないですが。

 

さて、次のライブはどのギターを使おうかな。

 

 

【Liveinfo】

image

2020.1.8新宿Wild Side Tokyo

AkashApresents

EXTREME AGGRESSOR#0

 

AkashA

PORNOSTATE

牙突

MONQ

FANTOM

Dastars

 

FOOD

猫エクスプレス

 

OPEN17:30

START18:00

 

TICKET

adv&door¥1,400

+1D¥600or飲み放題¥2,000

 

 

AkashA are...

Gt&Vo Daisuke / Ba&Vo Hige / Dr Toshiya

  

 

【Twitter】

twitter.com

 

【YouTube】

 

www.youtube.com

 

【Official Shop】

akashamerch.base.shop