AkashA(アカーシャ)ダイスケです🤘
今月からスタートしました新しい音源のレコーディングですが、ギターソロを残してオケ録りが終了しました。
気づいたら6時間近くギター弾いてまして、、
耳は馬鹿になっていくし、指も動かなくなってくるしということで、もう僕の気力と体力が限界を迎えてたので、次回に持ち越しました。
レコーディングより帰宅。
— Daisuke@AkashA 3.21本八幡ルート14 (@AkashA_Daisuke) 2019年11月28日
朝だ。ギターソロ残して他は全部録り終えた。
早くみんなに聴かせたい!
おやすみ! pic.twitter.com/eHGzdAdIB9
スリーピースバンドなのに
なんでそんなにギター録るのに時間かかるの?
レコーディングは何本ものギタートラックを録っています。
故に一番時間がかかる。他の楽器陣は自分のパートは1つしかないけども、ギターの場合、自分が本来ライブで弾いているパートが実は複合になっていまして、
というのも曲を作った段階で複数のギターがあることを前提に作っているんですよ。まあこれはレコーディングすることを想定してなんだけども、それをライブで再現するのはスリーピースなので打ち込みをしない限りは無理な話で、アナログに拘っているバンドなので基本的には同期や打ち込みは一切しないのがAkashA。
なので、ギターのパートを分解して、
- イントロはAギターパート
- BメロはBギターパート
- サビはCギターパート
という具合でライブでは弾いています。なので、これら全てのギターを録らなければなりません。
このままの状態で録ってもきっと後で後悔するような音源になるくらいなら今日はこれで一旦終了したら?というエンジニアさんの提案があったので、次回に持ち越しました。
いやー、本当に毎度ながらレコーディングは過酷だよね、、その分オケに関しては本当に良いものが録れたと思う!
AkashAは毎日レコーディングの為に集まることが出来ないので、今回も1st Albumの時と同じく週に一回のスパンでRECというスケジュールで行なっています。
レコーディングスタジオ
今回はドラムREC、そしてこの先に待ち構えているVoRECは、AkashAの根城であり、結成当初からお世話になっているスタジオSOUND STUDIO MのレコーディングスタジオORPHEUS RECORDING STUDIOにて。
GtとBaの弦楽器隊は、5年前の1st Albumのレコーディングで初めてお世話になり、そして今回もエンジニアを担当してもらっているDevu Recording Studioのdevu氏のプライベートスタジオにて。
このdevu氏、僕らが全面的に信頼を寄せているエンジニアさんです。
東京産メロディックハードコアHOPELESS DEWのGt&Voでもありまして、
今もなお一線で活躍している傍で、エンジニアとしてもたくさんの作品を生み出しています。僕らの界隈だと、Azamiとかの音源も手掛けてます。
前回の1st Albumの際には、その敏腕をいかんなく発揮して下さいました。
良い音源を作り上げる為には、エンジニアさんとの"相性"もめちゃくちゃ大事で、devu氏には本当に頭が上がりません。僕らがこうしたいんだという頭の中で思い描いているイメージを如実に形にしてくれる上に、思っている以上の仕上がりをしてくれるのです。
今回スタジオを分けている理由は、単純にドラムを設置する広さがあるかどうか、きちんとしたVoブースがあるかどうかの違いと、devu氏のプライベートスタジオは、機材も含めて弦楽器を録るのに非常に適している環境であるからということ。
最初は全てORPHEUS RECORDING STUDIOで録る予定だったんだけど、devu氏の提案で「竿録りは分けましょう」と。
音を録る・聴く・解析する・いじることに特化しているエンジニアさんだからこその提案。どの環境が一番適しているのかを踏まえた上で提案してくれるのは非常にありがたいことですよね。
前回の1st Albumの際にも、実は2曲だけドラムRECは別のスタジオで録ったんです。これもdevu氏の提案でした。ただ、そのスタジオはもう閉店をしてしまったんだけどね。音響がとてもデッドな環境だったので、ドラムRECには非常に適していただけに勿体ない、、
正直なところ、音源はエンジニアさんの腕次第だと思ってます。
まず、耳が違う。いい音を聴き分けることが出来る耳を持っているかいないか。
僕らもバンドをやっている以上、普通の人に比べたらリスニング能力というのは高いとは思っていますが、エンジニアさんのそれとは全く比べ物になりません。耳が良いというのは、単純にリスニング能力が高いというだけでなく、知識も膨大にあるかにも左右されていきます。
レコーディングでは、僕らバンドマンのスキルというのも重要視されるわけですが、そこに魔法を加えてくれるのはエンジニアさん。
最近はセルフレコーディングを行なっているバンドマンも多いけど、AkashAがそれをやらないのには理由が諸々あります。
セルフレコーディングをしない理由
音に関してバンド内で秀でているのは実はドラムのとっしーでして、ミックスダウンやマスタリングの際、基本的にはとっしーにチェックをしてもらってるのですが、だからと言ってミックスダウン・マスタリングの必要な知識やソフトウェア、機材、更には曲のミックスの流行りや廃りなどなど、バンド内の誰もエンジニアさんと同じことを出来る腕を持っていないこと、
そして、必要なREC機材を揃える手間と、そしてそれを誰が保管するのか?という問題。
一番大きな要因は、第三者の人を加えることで厳しい目線で僕らの楽曲や演奏に関してチェックをしてくれること。
これらを踏まえると、第三者に委ねてしまった方が良い。という結論に達したのでAkashAはエンジニアである後藤氏に全てをお任せしています。
だから、全てをセルフでやれるバンドは正直とても尊敬する。凄いよね。ただ、昨今のヘヴィ系ラウド系のバンドの多くは、レコーディングの際にドラムが打ち込みっていうのが多いそうで、AkashAはやはりアナログバンド。音の面に関してもきちんと人間が叩いたドラムを音として吹き込むというのが僕達のポリシーでもあるので、やはりセルフRECは無理。
今回もdevu氏のおかげでとても良い音源が出来そうです。
レコーディング用マイクの種類や・セッティング位置・ミュート、チューニングなどのレコーディング技術や知識が必要になってきます。これは勉強をしないと本当に難しい。
そしてこれがどのマイクで録ったものなのか、位置はどうなのか?などなど経験豊富でないとわかりません。
BaとGtに関しては今回所有しているアンプは使用せず、後藤氏が所有している機材を使ってライン録り。後藤氏と音の事で相談したところ、「今回はアンプは使わないでいきます」とのことでした。ここが前回の1st Albumのレコーディングの時と違います。
それぞれ頑張ってレコーディングに挑みましたよ!残るはギターソロとVocalレコーディングのみ。
ただ、一度ラフミックスしたものをそれぞれ持ち帰ってるので、聞いてみて気になる部分があれば各々書き出した上で修正をしようと思う。まだまだやることがいっぱいだ!
いよいよレコーディングが始まったというけども、
次のアルバム?それともシングル?と質問をいただくのですが、、
このブログで初めて言いますが、
今回の音源は、2nd SINGLEになります。
ですが、これはあくまでも来年もしくは再来年にリリースする2nd Albumの先行リリースという扱いになります。
リリース日に関してはまだ未定ですが、今回はリリースに合わせて色々と計画をしています。僕らにとっても色々と初めての経験になることばかりなのでワクワクと不安でいっぱいだー。
でも、こうやって色々と経験ができるというのはありがたいよね。
まずは、今レコーディング中の音源が最高に良いものにすることが先決。
頑張るぞー!
【Liveinfo】
2020.1.8新宿Wild Side Tokyo
AkashApresents
EXTREME AGGRESSOR#0
AkashA
PORNOSTATE
牙突
MONQ
FANTOM
Dastars
FOOD
猫エクスプレス
OPEN17:30
START18:00
TICKET
adv&door¥1,400
+1D¥600or飲み放題¥2,000
AkashA are...
Gt&Vo Daisuke / Ba&Vo Hige / Dr Toshiya
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