AkashAダイスケのMY"鋼鉄"LIFE

バンドの事や楽器機材・料理・プライベートや好きな事を赤裸々に綴るブログ

過去のエフェクターボード④

AkashA(アカーシャ)ダイスケです🤘

 

本日は、エフェクターボード紹介第4

 

以前のエントリーはこちら↓

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いやー早いもんでもう4回目ですか。
それだけエフェクター類を買い増ししたり、減らしたりしてるってことですね。

 

 

では早速いきましょう!

 

ここから大きくエフェクターボードの使い方が変わります。

まずメインの機材がこの頃大幅に変更となりました。

 

アンプヘッドをENGL INVADER150からENGL POWERBALLⅡに変更し、

ラックエフェクターを導入。

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<ラック内容>

上から

  • CLASSIC PRO PD12Ⅱ
  • ENGL Z-11 Midi Switcher
  • tc electronic G-Major2

 

今までボードに組み込んだ各エフェクターを使用してましたが、いわゆるマルチラックエフェのG-Major2で歪み以外のエフェクターの音色を選択・使用するようになりました。

 

G-Major2と言えば、今も尚生産されているロングセラーのマルチラックFXですね。

 

バイパスにした状態の音の劣化もほぼわからないし、何よりモデリングされている音色が良い。その中でも気に入ったプリセットが、Tri-Chorusと、Dynamic Delay。

基本的な音色はこの2つをベースにして使用してました。

 

-Tri-Chorus-

デプス / スピード / フェイズ / ディレイ・タイムに

異なるオフセットをかけた3つのコーラスを混ぜ合わせることによって、独特でステレオ感の強い高密度のコーラス・サウンド生成

 

 

と説明書に書いてある通り、非常に濃密な気持ちの良いコーラスをかけることが出来ます。これは僕が大好きなエフェクターweedのFREEZERと同じように、艶やかで深みのあるコーラスサウンドが出せるので、クリーンにかけていました。

 

そしてもう一つ、

 

-Dynamic Delay-

ダイナミック・ディレイは明記TC2290で初めて搭載された機能で、

ディレイの出力レベルを入力レベルのダイナミクスに連動させます。

演奏中は原音をクリアに聞かせ、演奏していない時点でディレイ成分をより明確に聞かせることができる、デリケートで上品な効果です。

 

 

要するに、弾く強さによってディレイの音の大きさが変化するってこと。主にソロに使用してましたね。あと、スピルオーバー機能はONにしてました。バッキングに戻った時に「ブツっ」っとディレイ音が途切れるのが嫌だったんで。

 

ラック系が不人気となって、フットタイプのエフェクターやマルチが主要機材となっていたんだけども、このG-Major2はラックマルチFXとしては凄く使いやすかったなー。

やっぱり内蔵モデリングの音も抜群にいいし、試してみたい音色があったとしたらコンパクトエフェは試奏するか、その都度買わなきゃいけない。でもラックマルチなら、その場で色々と試せちゃうしね!※フットマルチは個人的にあまり好きじゃないです。

 

これらを制御するのにボード及び機材を新たに取り揃えました。

 

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現在使用しているボードのベース。

 

そして、今まで使っていたボードはこのように変化。

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アンプヘッドを使用したフルセットと、リハ無しや出演バンドが多いイベント用の簡易型セットの2種類に分けました。

 

アンプを持っていかなくてもハコ常設のJC-120に繋げば自分の音が出せるボードへと変化をしました。

 

自分は昔からJC-120を愛用してまして、主に音作りはJC-120でやってたんですよね。元々マーシャルの音があまり好きじゃないってのと、JC-120のクリーンの音が大好きだから。

 

ここで問題になってくるのは、歪みをどうするか?色々悩んだ結果導入したのがこいつでした。

 

AMT ELERTRONICS Legend Amp Series E-2

item.rakuten.co.jp

 

AMT ELECTRONICSはロシアのエフェクターメーカーですね。

ちょうどこの時に色んなエフェクターを出してきた時期で、メインで使ってるアンプヘッドがENGL POWERBALLⅡ、んでそれをシュミレートしたのがこのE-2。

E-2が置いてある(というよりAMT自身)楽器屋さんが少なかったので、直接試奏することができず、色々サウンドアンプルやら動画やらでチェックしまして、とりあえず買ってみてダメなら違うのにしようと思い購入。

 

初めて音を出した時の感想。

 

「若干ENGLっぽい」

 

ストンプボックスタイプっていうこの小さな箱なので、本物のアンプには勝てないわけですけども、音の特性とか上手く捉えてるんですよ。結構ハイがキツかったりしますが、セッティング次第でどうにかなるだろうと。ただ、ノイズが凄い。(笑)

これはプリアンプペダルの宿命ですかね。ノイズサプレッサーを入れればどうにかなるとは思いますが。

 

ということでこのE-2をメインにした簡易型セットが爆誕しまして、結構な頻度で出演バンド多数のイベントやリハ無しのイベントで使用してました。

 

なぜ機材を2セットにしたのか。

 

理由は書きましたが、ほんとはラックマルチ買った段階でコンパクトエフェ全部売っ払っちゃおうと思ったんだけど、意外と収集家的な面もあるもので、コンパクトはコンパクトエフェ群で残しておこうと思ったわけです。どうせならこいつらも使わないと。ってことでアンプ、ラック使用時のフルセットと簡易型のエフェクタボードセットの2セットが出来上がったわけです。

 

ぶっちゃけ散財も散財だよね。でも、機材に囲まれるってギタリストの浪漫なんだよ。

 

わかる?

 

 

 

わからないか。(笑)

 

 

というわけで、次回もお楽しみに!

 

 

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