AkashAダイスケのMY"鋼鉄"LIFE

バンドの事や楽器機材・料理・プライベートや好きな事を赤裸々に綴るブログ

10年ぶり、始まりの場所へ。|本八幡ルート14

AkashA(アカーシャ)ダイスケです🤘

 

本日は僕が所属しているトリオメタルバンドAkashAのライブ告知。

 

ライブ情報


 

2020.3.21(sat)at本八幡ROUTE14

 "THE UNKNOWN WORLD"

 

AkashA

牙突

子でびる隊

MONQ

FROZEN ISCREAM

 

OPEN17:30 / START18:00

TICKET

adv¥2,500 / door¥3,000 +1D

 

AkashA Show time20:45〜

 

 

 

 

3月のライブはこの1本だけですが、この日は僕達にとってある意味メモリアルな1日になるんじゃないかと思っています。

 

本八幡ルート14


 

昨年11月、9年ぶりに本八幡ルート14へお邪魔したということをブログでも書きましたが、

www.daisuke-akasha.com

 

個人的に、このライブハウスはとてもとても思い出深い場所。たくさんの思い出がこの場所で生まれました。

高校時代、初ライブハウスデビューを飾ったのがここで、AkashAの前に活動していた"毘沙門天"の活動初期〜中期、このライブハウスを中心に活動していました。その時に出会った数々のバンドさんや、お客さん達と今でも繋がりがあります。

 

毘沙門天が解散し、その後約一年間の間メンバー探しや楽曲製作に時間を費やし、AkashAを結成。AkashAとして初ライブを行ったのもこの場所でした。

 

本八幡ルート14はビジュアル系のメッカとして有名であり、それだけでなく様々なジャンルのバンドがひしめき合っていて、毎夜ライブハウス主催のイベントやバンドイベントで盛り上がっていた。

僕らメタルバンドやラウドロック系のバンドも非常に多く出演をしていたし、凛として時雨や、Jupiter*1など、後にメジャーへと進出するバンドも多くレギュラー出演をしていた。

 

毘沙門天として活動していた中期、急にこのライブハウスからバンドがいなくなってしまう。理由はわからない。もう忘れてしまったが、バンドマンから厚い信頼を得ていたスタッフが辞める辞めないといった状況だったっけかな?それが原因でというわけではないけども、熱気が突如として失われていった。僕らも活動拠点を変えざるを得ない状況となり、3年近くお世話になったこの場所を離れた。

 

そんな時、本八幡ルート14で知り合った歌謡メタルバンド"おいも"現在バンドは既に解散し、Gtのゆっきーさん、ゆうやさんはミュージシャンとして活躍中

のお誘いで西千葉にあるライブハウスへ拠点を移し、バンドが解散するまでここを主軸に活動展開した。

 

その後、毘沙門天はけじめをつける為、メンバーにAccidentally EncounterのGtひろゆきさん、そして自慢☆毛のDrヨシさんを迎え、一夜限りの復活を果たし本当に最後のライブを本八幡ルート14で行った。

 

その後AkashAを結成し、一番最初のライブをどこで行うのか話し合った結果、本八幡ルート14で初ライブをやることを決めた。

初ライブを含め、結成した2010年に2度ライブを行ったが、結果として僕らは千葉を離れ、都内を中心に活動することを選んだ。

 

 

始まりの場所


 

僕達AkashAにとって始まりの場所となった本八幡ルート14。

当時、自慢☆毛・そして毘沙門天のドラマーであるヨシさんが在籍していたバンドPLUNGE or DIEが一緒だったっけ。

 

当時の写真が出て来たから貼ってみる。・・・超懐かしー!!!!!

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AkashAとPLUNGE or DIE。懐かしい!!!!!

 

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初ライブの時のAkashA。皆若いなー。

 

既にこのハコには、僕らのシーン自体の活性力が無くなっており、上を目指すには都内でライブをする。というのがもっぱら一つの目標というか、そうなっていたんだと思う。実際にこのライブハウスに出ていたバンドの多くは両国や新宿、大塚に拠点を移していました。

先述の通り、僕達AkashAも都内へと拠点を移し、渋谷CYCLONEを中心に2012年から活動をし始めた。

 

10年という節目に


 

それから時は流れ、昨年11月にこれまで一度も足を運ぶことはなかった否、運ぶことはないだろうと思っていたんだけども、今年1月8日僕達の主催イベントにも出演してもらった牙突のライブを本八幡ルート14に見に行った時、オーナーが僕の事を覚えていて下さってて、年末あたりに今回のライブのオファーをいただいた。

 

10年目の節目に10年ぶりに始まりの場所でライブをやるのも何かの縁という事で、またこの場所に一度戻る事を決めた。

現在の僕達のホームは新宿Wild Side Tokyo。なので、ワイルドサイダーとして初ライブを行った場所へ凱旋するような形として。

 

この日は、僕達と同じく新宿Wild Side Tokyo拠点として活動している、僕達とは切っても切れないバンドMONQも出演に名乗りを上げてくれた。ライブハウスのイベントであったが、面白いバンドがいないか?と声をかけられた時、真っ先に彼らの事が頭に思い浮かんだ。ライブやレコーディングスケジュールが詰まっている中、

「出ます!」と一言だけくれたMONQに本当に感謝。彼らにとっては初の本八幡ルート14のステージになるわけだけども、個人的に10年ぶりのこの日にMONQと思い出の場所で共演できるというのはとても嬉しい。ありがとう。

 

そしてそして牙突。彼らが本八幡ルート14でライブをやっていなかったら、AkashAはこの日ライブをやることにはなっていなかったと思う。

前回の僕らの主催イベントでは、

www.daisuke-akasha.com

 

Gtの方がインフルエンザで出演できずギターレスで挑んでくれたのですが、この日は完全体の牙突と共演。あの音の暴力に真っ向から勝負してやろうと思ってます。

 

 

これはちょっと愚痴になってしまうんだけども、この日出演するバンドは全て千葉を拠点として活動しているバンドじゃないんだよね。誘われた段階で僕は千葉のヘヴィ系のバンドがブッキングにいるんじゃないかと期待をしていた。蓋を開けて見たら全くそうではないし、MONQにオファーを出したのもライブハウス側ではない。

多ジャンルイベントに出るのも良いが、せっかくならばやはりラウド系ジャンルのバンドが出演する日に出たい。とオファーの段階で要望を伝えたら、やはりハコ付きのラウド系バンドが居ないからそれは敵わなかった。僕達主催のイベントであれば好きなバンドを呼ぶことも出来るが、この日はライブハウス主催のイベント。でも10年ぶりの出演ということで、我が儘を通させてもらい、こちらからMONQを推薦させてもらったという経緯になってます。

 

10年以上前に多くのラウド系バンドがひしめき合っていた頃とは全く変わってしまって、それ以降もハコ付きのバンドが居なくなってしまったんだなと思うと、ちょっと寂しくもあります。それだけ都内に一極集中しているのだろう。

 

今回のライブを機に、僕達もまた千葉でライブをやる機会を増やそうかどうか一つのターニングポイントになるかもしれないなと思っている。

10年の節目だから。ということもあるけども、やっぱり思い出深い場所だからこそ何かしらの恩返しが出来たらなという思いもある。

 

大して有名でもないから大それたことは出来ないかもしれないけど、千葉の本八幡にはこんな素敵なライブハウスがあるんだよ。って僕ら新宿Wild Side Tokyoを根城にしているバンド達にも知ってもらえたらなって思う。

 

3月21日、10年ぶりの本八幡ルート14、

 

AkashAはいつも全力だけど、この日はちょっと特別な選曲と想いを込めてステージからメタルサウンドを響かせようと思います。

 

是非遊びに来てね🤘

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AkashA are...

Gt&Vo Daisuke / Ba&Vo Hige / Dr Toshiya

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*1:V系じゃないバンドの方