AkashAダイスケのMY"鋼鉄"LIFE

バンドの事や楽器機材・料理・プライベートや好きな事を赤裸々に綴るブログ

バックボーン2|音楽スタイルが出来るまで

AkashA(アカーシャ)ダイスケです🤘

 

今回は僕の音楽のスタイルが出来上がったバックボーンの紹介2

 

www.daisuke-akasha.com

 

 

前回はメタリカにハマりし、ギターヴォーカルの格好良さに憧れ、ギターヴォーカルとしての道を歩もうと決心したわけで。

 

その後、高校一年の時1つ上の先輩達とコピーのメタルバンドを結成。約1年間ライブ活動に勤しんでました。

 

そして、高校二年になり毘沙門天を結成。

 

最初はコピー曲を中心に軽音部の発表会やらに出てたんだけど、顧問の先生から

 

「お前らコンテストに出ないか?」

 

と言われました。

 

「は?まじで?」と思ったんですよ。だって俺達メタルバンドですよ。

 

続け様に言われたのは「お前らそろそろオリジナル曲作ってみろよ」

 

 

ははーん、オリジナル曲ねぇ〜。

 

実は既に毘沙門天を結成した時、いずれオリジナル曲を作って活動したいという思いがあったんで、いくつかメロディやリフを貯めてました。

 

人生で初めて作ったのはメロデス調の楽曲。当時はメロデスにハマってたんだよね。

ハロウィンみたいな叙情的なメロディーにアグレッシブさをプラスした楽曲ジャンルってないのかな?と思ってた矢先、IN FLAMESDark Tranquillityなど、スウェーデンのメロデスバンドの存在を知ってどハマりしたんです。

 

特にIN FLAMESは、4thアルバムcolony、5thアルバムClaymanで激ハマりでした。

なんだこのメロディは・・・単にアグレッシブだけじゃない・・・メロデスヤバすぎんだろ・・・もうこれはメロデスやるっきゃないだろ!と。

 

ただ、やるからには単純にグロウルで全編歌い上げるんじゃなくて、クリーンヴォイスを多用しようと。ただ、そーゆうバンドが少なかったんだよね。だから、毘沙門天としてやってたときにメロデスでクリーンヴォイスは無いわってよく言われました。でも、そんな批判を受けながらもスタイルは変えたく無いって断固として思いながら活動してたんだよね。

 

まあ、今思えばこれがAkashAサウンドの原点だったんですね。

 

この時に既にが出来上がってたわけです。

 

そして、オリジナル曲を引っさげてヤマハ主催のTEENS' MUSIC FESTIVAL2003に参戦しまして、船橋の伊藤楽器店大会を制し、セミファイナルへ出場しました。

 

セミファイナルでは落選したんですけど、その後、バンドとしての本格的な活動をスタートしたわけです。どんどんオリジナル曲を作っていったわけなんですが、

 

この時に、自分の音楽の方向性を決定づけるバンドに出会ったんです。

 

KILLSWITCH ENGAGE

ご存知2000年代メタルコアシーンの立役者。

 

もうね、KSEは僕がこーゆう音楽をやりたいー!

っていうことを具現化して世に解き放ったバンド。

 

Alive Or Just Breathing Alive Or Just Breathing
522円
Amazon

 

My Last Serenadeを初めて聴いた時、

 

からなんか出た。爆

そして自然とが出ました。

 

あの衝撃を越える衝撃に未だに出会ってません。

 

攻撃的なサウンド、叙情的なメロディワークそして咆哮とクリーンパート。

もうその全ての完成度が高すぎてやばかった。もちろん今でも大好きなバンド。

 

流行りだからこれ真似るとか、そーゆうのってちょっと違うんだよね。

気分で服を選んで着替えるみたいに、音楽ってそう簡単に変わっちゃいけないもんじゃん。流行り廃りでコロコロコロコロと自分の持ってる核を変えちゃダメダメ。

俺達がやってる音楽はもう古い。

 

What's??

 

音楽に古いもクソもあんのかと。

 

みんな同じような服装で、同じようなステージングして、同じようなブレイクダウンかまして、同じような曲してることが何よりもカッコよくて、最先端って言われても、

 

僕は絶対やらん。

 

全くオリジナリティを感じられない。Djentやデスコアが悪いわけじゃない。むしろ僕だって聴くよ?聴かず嫌いは嫌だし、どんなジャンルも好きだからね。

 でも、ブレイクダウンを入れなきゃダメだ。とか、一体全体誰がいつそんなこと決めたんだ?と。入れたいバンドは入れりゃいいし、入れて盛り上がるんならやればいい。

 

自分達の個性って絶対的に必要だと思うし、大事な要素の1つだよね。

 

だから、俺達は俺達。個性がなかったらバンドなんかやってたって意味ないじゃん。

 

やっぱりバックボーンがあって、そこから自分の音楽性ってのが構築されて今があるんだなと。ブログ書いてて懐かしくもあり、改めてなるほどなと思った。

だからって言って新しいものを否定するような頭の固い人間にはなりたくないんで、色々チェックはしてるよ。

 

ただ、それをやりたいのかって言われたら答えはNOってこと。

 

というわけで、AkashAは自由奔放にやって個性を伸ばしすぎた結果、

 

スリーピースでも多人数バンドに音もステージも劣らないバンドとして名が通ってきました。*1

 

まあ、これからも自分達の信念ってのは曲げるつもりもないし、変えるつもりもない。自分達の音楽が好きだって言ってくれる人が1人でも居てくれたなら、活動している意義になる。

 

俺達を必要としてくれる人が1人でも居てくれるなら、やってきた意味がある。

 

それでいいんだ。

 

Absolute invariantってアルバムにはそんな想いを込めて作った。

 

絶対不変

 

実は変わらないって一番難しいこと。それをやっていこうと俺達自身で決めたから。俺達だけの道を歩んでいこうと思います。

 

こんなAkashAですが、これからもよろしくお願いします。

 

AkashA are...

Gt&Vo Daisuke / Ba&Vo Hige / Dr Toshiya

  

 

【Twitter】

twitter.com

 

【YouTube】

 

www.youtube.com

 

【Official Shop】

akashamerch.base.shop

*1:色んな意味で。爆