AkashA(アカーシャ)ダイスケです🤘
また一人
偉大なミュージシャンがこの世を去ってしまった。
Pay money to my painのVocal
K
俺が初めてPTPに出逢ったのは、確か2008年。
当時、毘沙門天っつーバンドに所属してて、ツアー中だったんだ。
ツアーでまわった柏のライブハウスで、BGMとして流れてたのが
PTPの「Paralyzed ocean」
凄いかっこいいなって思って、
PAの人にこのバンドの事を尋ねたら、
「PTPだよ。日本のロックバンドだよ。」って言われた。
「日本にもこんな格好良いバンドが居るんだ。」って思って
ライブ翌日にAnother day comesを買いにいったっけ。
激しいナンバーから、心揺さぶられるバラードナンバーまで
全部が凄い心に響くものばかりで、
特にKのメロディワークやLyricsはすっと溶け込むように耳に残るものばかり。
今の日本の音楽業界、
ありきたりな恋の話を歌に乗せて歌っている歌手が多いけど、
俺は一切共感なんか出来ないし、共感しようとも思わない。
他人が書いた歌詞を歌って、そこに何がある?
Kが書くLyricsには、リアルが詰まってる。
だからこそ共感出来る部分がいっぱいあったんだ。
辛い時や苦しい時、どんだけ助けられた事か。
お別れなんてまだ早すぎますよ。
しかし、現実と向き合わなければならない。
生があれば必ず死はやってくる。
だけど、こんな別れ方なんて。
どんなに近しい人より、きっと本人が一番辛いだろう。
そんな彼の意志は、PTPを聴いて
音楽に励んでいる人達がきっちり受け継いで最高の音楽を世に出し続けるだろう。
無論、俺もその内の一人としてこれからも歩んでいこうと思う。
K
最高の音楽をありがとう。
そして安らかに。
さようなら。
R.I.P.