AkashAダイスケのMY"鋼鉄"LIFE

バンドの事や楽器機材・料理・プライベートや好きな事を赤裸々に綴るブログ

3ヶ月連続デジタル配信リリース第一弾|Black rain|楽曲解説

AkashA(アカーシャ)ダイスケです🤘

 

先般のエントリーで、久々に音源をリリースすることを書きましたが、

www.daisuke-akasha.com

 

本日は、10月4日にリリースされる第一弾NEWシングル"Black rain"についてちょっとお話をしようと思います。

 

 

 

楽曲について


実はこの"Black rain"は、今回リリースする3曲の中で2番目に作った曲なのですが、何故一発目のリリースにこの楽曲を選んだかと言いますと、AkashAのサウンドの核となっているMETAL要素が一番多く含まれていて、尚且つバンド史上最速の曲。要するに3曲の中では一番アグレッシブだからということと、最もインパクトが強いからという部分でメンバーとの話し合いの中で最初にリリースしようという話にまとまりました。

 

楽曲製作について

AkashAの楽曲製作は、まず基本的に曲の流れや構成を僕が考えてデモを作ります。それは1コーラスのみかフルかはその時にもよるんだけども、ほとんどの楽曲は1コーラスのみを作ってそこからの展開をメンバーと練っていくという形式となっていますが、このBlack rainに関してはちょっと特殊で、今回一切デモを作らずに全てスタジオで練っていきました。

 

まず曲を作るのにあたり、今回コンセプトとして掲げたのが、

  • AkashAの中でも一番速いBPMにする
  • 完全なMETALチューン
  • AkashA節であるサビの強調をもっと強くする

以上の3点を踏まえた上で製作に入りました。僕達の楽曲は確かに完全な"METAL然"としているかと言われるとそうではないのかもしれない。ただし、オーセンティックなMETALサウンドが持つ攻撃的なリフやグルーヴから一転してサビでは誰しもが耳に残るような口ずさめるようなメロディが混在しているいわば"聴きやすい""馴染みやすい"のがウリの一つでもあります。

 

根底にあるもの

これは僕がギターを始めるきっかけとなったGLAYとか、それ以前から聞いていたJ-POPや歌謡曲が根底にあるからだと思うのですが、歌メロって凄く耳に残るじゃないですか?例えば平成初期のJ-POPとか、昭和からの歌謡曲って今聴いても口ずさめるわけで、そういったものが物凄く影響していると思います。楽曲の中に二面性を持たせる。というのがAkashAの音楽性。今回はそれをもっとブラッシュアップしよう。ということで、普段は曲の展開を全て考えた後に歌メロを考えて→歌詞を考えるのですが、サビはとても珍しく歌メロを主体に考えていきました。

 

聴きどころ

明後日リリースされるので全体を聴けばわかるのですが、1コーラスのみの構成で説明をしてくと、イントロ→Aメロ→Bメロ→A2メロの展開までは超攻撃的なMETAL調となっています。そしてC→サビに向けての展開はこれまでのデスボイスから一転してクリーンボイスとなってサビを迎えます。そしてサビ後にまた攻撃的なイントロへと戻るという極端な展開をしています。

 

バンド史上最速を目指した上で展開の落差やリフ・メロディの強調を意識してBPMを調整していった結果、

 

BPMは256になりました。速過ぎ!!!!!

 

最近のバンドの中にはRECでドラムの打ち込み(キック等)を多用しているバンドが多いのですが、AkashAはちゃんとDrのとっしーが全て叩いてます。テイク重ねる毎に死相が出てたよ。(笑)本当にお疲れ様!この異常な速さであるBlack rainをちゃんと生で叩いている迫力とスピード感も聴きどころの一つ。

また、AkashAの特徴であるツインVoは今作の中でも健在ですが、Baのよっちゃんの出番は少なめです。よっちゃんファンの皆様、ごめんなさい。

何故少ないのかについてちゃんと理由はあるんだけども、それはおいおい他の楽曲の解説の時にお話します。

 

二面性を1曲の中に混在させる手法は僕達の得意な部分ではあるのですが、それを更にブラッシュアップさせているし、BPMが200を越えていて、めちゃくちゃ速いところからサビで一気に耳に残るメロディへと変化する部分を是非聴いてもらいたいと思います。

流行り廃りで考えれば僕達の音楽性は決して流行りではないのですが、自分達が表現したいことをとことんやるのか?流行を追っかけるのか?どっちかと言われたら僕らは前者です。

 

先般公開したティザーでちょろっとだけBlack rain聴けるんで良かったら聴いてみてね。


AkashA "New single" Three Consecutive Months of Digital Releases Teaser

 

 

歌詞


次に、歌詞について。

今回は楽曲の中に英詞・日本詞を混合させています。混合させているとはいっても、サビだけが日本詞となってます。これは何故かというと先述した通り二面性のギャップをしっかりと持たせたいから。

世界標準で現在僕らのシーンを牽引しているバンドは全て英詞の楽曲が多いのですが、日本語の響きや言い回し方ってとても独特な雰囲気を持っていて、僕はそれがとても大好きです。和英混合の楽曲はこれまで音源化した楽曲にも数曲ありますが、日本語を入れようと思わせてくれたきっかけは現在休止中ではありますが、僕が大好きなバンドAccidentally Encounterの影響がとても強いです。

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彼らが結成当初、まだAkashAは存在していなくて、僕は毘沙門天として彼らと初めて共演をしたんだけども、当時はまだAccidentally Encounterも全編英詞でした。それが途中から日本詞の楽曲が増えていき、今に至るわけなんですが、Voのえりちんに「何で日本詞にしたの?」と聴いた時に、

「感情が乗せやすいし伝わりやすいじゃん。」と言われたことがある。

僕が大好きなGLAYや日本の歌謡曲、J-POPがすんなり耳に入ってきて今も口ずさめるのは日本で生まれ育ち、今も馴染みのある日本語だからなのだなと。そこから日本詞を取り入れた楽曲が増えた理由でもあります。

 

今回のBlack rainの歌詞の内容は、

 

世界が終わりを迎えつつある今、これまでの生活や日常が一変してしまったことを

ただ何もせず絶望し、時間だけが過ぎていくのを待つのか?それとも・・・

 

そんな内容になっています。

上記だけを見れば、とても壮大な内容に見えるけど、これを日常生活に例えるとするならば

 

何もしなければ何も変えることは出来ないし、何も始めることは出来ないんだ。

 

ということを諷喩しています。

 

僕がこれまでの楽曲で歌っている歌詞というのは、どれも自分の体験とか思ったこととか比較的短かにあったことなどを書き起こしていることがほとんど。あまりに現実とかけ離れた事を書いて歌ったとしても何も伝わらないので、そこを重要視しています。

METALジャンルにありがちな「聖剣を掲げて闇を照らせ!」とかそういったファンタジーな感じは一切ありません。(笑)ちなみに、曲を製作するにあたり楽曲先行か歌詞先行かでほとんど分かれる思うんだけども、AkashAの場合は完全楽曲先行型です。ただ、歌詞に関してはフレーズとか良いなと思った響きを書き溜めていて、歌詞を考える時にこれまでのメモからアイディアを引っ張ってきたりしています。

 

今回のBlack rainも、聴いた人それぞれ見解の仕方が違う内容となっているので、そこも楽しんでもらえたら嬉しいです。

 

 

アートワーク


今回"Black rain"のアートワークについてですが、これまでリリースした

1st EP"Break your stereotypes"(完売した幻の作品)

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こちらはNEO TOKYO METAL CREW"HEXVOID"のVoであるERC氏に手掛けてもらいました。ERC師匠ありがとうございました!

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1st Album"Absolute invariant"

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こちらはデスコアバンドVictim of Deceptionの初代Voで、若くしてこの世を去ってしまったDaichiくんに手掛けてもらいました。本当に凄い才能を失ってしまったのは残念でなりません。

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このように、他のデザイナーさんにアートワークを手掛けてもらったのですが、今回は僕がアートワークのデザインを手掛けさせてもらいました。

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AkashAのロゴやアイコン、マーチのデザインなども手掛けさせてもらってるんだけど、音源のアートワークを手掛けるのは初めてだったので結構緊張したというよりも、時間をかけて案を練っていった。

楽曲のタイトル通り、暗くて退廃的で、METALっぽくて怪しくて、怖くて冷たく、もの悲しげな雰囲気を出す為に、無機質な素材を探していたのですが、そんな時パッと思い浮かんだのが

DastarsのVoであり、千葉会レギュラーメンバーの92でした。

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彼は個人的に鉄塔をカメラに収めているいわゆる"鉄塔マニア"でして、TwitterやInstagramで自身が撮った鉄塔の写真をアップしているんだけども、鉄塔っていう無機質な素材が自分が考えているデザイン案にピッタリだったので、速攻で連絡をして何点か鉄塔の写真素材を提供してもらうことに。

僕達の作品に素材が使われるのをとても喜んでくれた。彼の作品のおかげで自分が思っていた以上の出来栄えになったなと。感謝感謝です。

楽曲もさることながらアートワークも僕はとても大事だと思っている。盤面が売れなくなった今でも好きなバンドのCDは絶対に買ってるし、その昔ジャケ買いって結構しなかった?デザイン先行で「あ、これ絶対かっこいいだろう!」みたいな。

METALバンドのアートワークって昔から何かと話題になるもの多いよね。カッコ良かったり、ダサカッコ良かったり。最近の有名なメジャーバンドも含めて昔以上に結構デザインに拘っているバンドが多い気がする。アートワークは音を聴く前の入り口としての役割を持っていることを考えると、音源を聴く前に期待感を持たせたり、購買意欲を刺激するものだと僕は思っているので、デジタル配信リリースですがアートワークにも力を入れるのは必然だなと思う。

 

ということで、本日は10月4日にリリースします"Black rain"についてでした。

6年ぶりの音源リリースということで僕達の今を全て込めた作品になってます。

是非聴いてくれたら嬉しいです!

 

 

 

AkashA are...

Gt&Vo Daisuke / Ba&Vo Hige / Dr Toshiya

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