AkashA(アカーシャ)ダイスケです🤘
昨年Mac mini2018を導入したことを以前のエントリーに書いたんですが、
デスク周りの環境が大幅に変わったんだけども、今まで長らく使用していたデスクだと
幅も奥行きも全く足りなくなってしまった・・・
更に必要な機材やらなんやら導入していくと、
もうね、全然足らないんですよ。サイズが。
そんな自分が色々探し回った結果、全てにおいて最高のデスクと出会ったのです。
これまで使用していたデスク
かれこれ8年近く愛用してました。ただ画像見てもらえばわかるけども、明らかに奥行きが足らない、いや、足りていない。モニタースピーカーのスタンドがデスクに置ききる事が出来なくてデスク外にはみ出ちゃってるからね。(汗)
(左の達磨さんは小銭の貯金箱です。小銭だらけでめちゃちゃ重いです。)
必要サイズを考えてみる
僕のデスクの主な使用用途としては、
作曲、作詞も含めたバンド用としての使用に加えて、書類作成などの仕事用、更にはネット・映画鑑賞・音楽鑑賞、もちろん、ノートにメモしたりとか簡単な軽食をこの上で摂ったりとDTMに特化しているものというよりは、デスク上で全てが賄えるのが理想。
それを踏まえた上で、自分に必要なサイズ・部屋に導入可能なサイズを考えてみたんだけど、
幅1800×奥行800
これがベストサイズでした。
このサイズのデスクってあまりないのかなと思ったんだけど、調べてみると意外とある。ただ、耐荷重量が凄い低かったりで一長一短。自分の要望としては、モニターアームを使用していることもあって、クランプで噛ませることが前提。ここが結構ネックで、これを考慮すると選択から除外されるものが多かったな。
今まで使用していたデスクもやはりモニターアームを取り付ける事前提で作られている商品ではない為、天板と背面がツライチ。クランプ式のモニターアームは取り付けることが出来ず、使用しているモニターアームをグロメット式に変えて取り付けてました。
でも、クランプ式の方が固定した時の安定性が抜群だから、やっぱりクランプ式で噛ませる事が一番良いんだよなと。天板に穴開けるのも嫌だったし。
んで、欲しいサイズで尚且つモニターアームをクランプ式で取り付ける事が可能なデスクをと調べていくと、
皆、検索して行き着くところが一緒なんだね。(笑)
ということで、僕も皆さんと同じくイタリアのデスクfantoniGTに辿り着きました。
もうこれ一択だなと思っていたんですが、色々と調べていくと、まず自分が欲しいサイズだと天板に配線を通す穴加工が無い・・・
なんで!?これ本当に疑問です。奥行800には無いってどーゆう事よ、、
それと個人的に欲しい天板のカラーが無い。ここって意外と大事なとこなんですよ。妥協して欲しく無い色のもの買っても、バッグとか靴とかって使わなくなっちゃうのと一緒。長年愛用予定のデスクともなると、そこはあまり妥協したく無かった。
配線処理の問題や天板のカラバリを考えずにデスクとしての耐久や安定感、サイズを考えると、fantoniGTが一番ベターかなと思っていたんだけど、
色々考えた結果、果たして買ったとしても満足できるのだろうか?
と思った矢先、
見つけてしまった・・・というより、出会ってしまったんです・・・
快適SoHo生活のためのオーダーメイドデスク
音楽プロデューサーの中田ヤスタカさんも使用してたそうです。今も使ってるかわかりませんが。
ここのオーダーデスクの素晴らしいところは、間口サイズ350〜2400、奥行430〜900までミリ単位でデスクのサイズオーダーする事が出来るのと、天板の種類もカラバリもかなり豊富である事。更に、本当に細かい部分まで自分仕様になるまでオーダーに対応してくれるとこなんですよ。
そんなm-do!projectさんにオーダーして完成したデスクがこちら。
もうね、最高ですこれ。
ということで僕のオリジナルデスクの詳細はこちら。
My iDesk Data
- 天板材:ブラックシダー※めちゃくちゃクール!
- サイズ:幅1800×奥行800
<その他要望>
- モニターアームを取り付ける為のフレームからはみ出る天板幅の確保
- 配線処理用の天板切り欠きと孔の数と位置
- 天板手前の角処理
担当の方と何度もやり取りをさせていただき、上がってきた図面を拝見しながら、逆にご提案をいただいた部分もありまして、痒いところに手が届く正に自分仕様の最高のデスクを製作していただきました。
引き出しが一切ないデスクなので、今までデスクにしまってたものを収納する為のサイドチェストを別途購入。引き出しもオーダーで取り付けることが出来るんですが、極力シンプルにしたいというのが自分の要望だったので一切付けませんでした。
極めてシンプルなデスクなんだけども、実用性も含めてもう最高としか言いようがない。更に組み立ても非常に簡単で、デスクを運搬するにも簡単にばらす事が出来るのは良い。ただ天板はむちゃくちゃ重いですけども・・・
また、配線関係をまとめるためのケーブルタイを通せる穴がフレームに無数に空いてるんですよ。これでごちゃごちゃ配線もキレイすっきり束ねられる事が出来ます。
デスク周りって埃がすごい溜まる場所じゃないですか?フレーム自体がシンプルだから、お手入れも非常に簡単に出来るんだよね。電源タップはフレーム裏に両面テープと結索で貼り付けたから埃によるトラッキング火災の心配も無用。
色々と考えられているあたり、流石の一言。
ただ、フレームが無骨な仕様になっているから、オシャレなやつじゃなきゃ嫌だ!って人は嫌かもしれないな。僕は逆にこのフレームが無骨でシンプルで好きだから全く気にならないけども。
とにかく、素晴らしいデスクを作っていただけて本当に感謝です。
追記:納入事例に掲載いただきました
こうなってくると、23インチの4Kモニターじゃ満足出来なくなってきそうです。
本当はモニター2つのデュアルモニターにしようと思ったんだけど、センターで見れないって実は結構不便なんだよね。それならば、費用的なことも考えると、モニターのインチアップが一番良いのかなと。
とまあ、悩みは尽きませんが、、とりあえずこのデスクは長く愛用していくよ。
このデスク上から、一体どんな名曲が生まれるんだろうか・・・(笑)
作曲も今まで以上に捗りそうだ!