AkashA(アカーシャ)ダイスケです🤘
サウンドクオリティを大幅に向上させる“ブツ”が手元に来ると言いましたが、
その例の“ブツ”が届きました。
GENZ BENZ GB212 G-Flex
発売当初からそのイカついルックスに惚れ、試奏した時にこのキャビネットから繰り出されたサウンドに惚れまして、遂に入手しました。
残念ながら、生産完了。
希少な新品もしくはアウトレットでしか出回らない代物です。おなじみESPテクニカルハウスの伊藤氏に協力を頂きましてゲットしました。
早速このキャビネットの紹介をします。
GENZ BENZといえば、有名なベースアンプメーカーですね。
このG-Flexは、ハードロックバンドDOKKENでおなじみのギタリスト
ジョージリンチのシグネイチャーモデルとしてEL DIABLOアンプヘッドと共に生み出された代物なんだよね。ベースアンプメーカーだけあって、低音に重点をおいたモデルで、まず他のギターアンプキャビネットと違うポイントがこれ。
12inchスピーカー2発に加えなんと!バスレフが4発!
このバスレフが超絶重低音をクリアにぶちかましてくれる優れもの。
しかも出力は150W。独自に開発した角度のついたフレックスバッフルのお陰で見た目からすると、ゴツい重低音だけを出すように見えるけど、ハイからローまで綺麗にサウンドを出してくれるんですよ。まあでも、重低音がドーンと出るんだけどね(笑)ただ、低音だけを強調しすぎず、バランスが非常に良いキャビネットです。
ハイゲインアンプじゃなくとも、綺麗に鳴らしてくれると思う。
作りもすんごいしっかりしてて、ちゃんと箱鳴りをしてくれると言えばわかりやすいかな??あと、びっくりするほどハウリングが起きません。これは12inchスピーカーが非常に上手い具合に計算されて配置されてる恩恵。
ちなみに、このG-flexを購入しようと思った最終的なきっかけはENGL Invader150をきちんと鳴らしてくれると思ったから。
本当は4発G-Flex412が欲しかったけど、運搬がきついしね。。でも十分すぎる程の力を持ってるから問題はない。
スタジオやライブハウスによくあるMarshall1960じゃやっぱり限界がある。出そうとしてるサウンドのジャンルが違うからね。1960も良い音出すんだけど、やっぱり自分の持っているアンプの本領を発揮させるには、キャビネットも相応のものでないとだめだよね。
現在使用しているENGL Invader150と組み合わせてみたよ。
・・・超METALってる。
いやーまさかキャビネットにまで手を出すとは夢にも思ってなかった。
でもやっぱり自分が出したい理想の音を追求するとこうなっちゃうから仕方ない!
でも、ほんと良いものを入手出来たと思う!
アンプヘッドは買い替えたとしてもキャビは一生手放さないだろうね。
なんてたってルックスもサウンドもめちゃ良いんだもの。これ以上のイカついルックスでなおかつ音が素晴らしかったらわからないけど。(笑)
とにかく!これで、僕のサウンド探求の道は一段落?しました。
まあでも、年月すぎるとどんどん新しい機材が出てくるからとりあえずは。って感じ。
AkashA are...
Gt&Vo Daisuke / Ba&Vo Hige / Dr Toshiya
【Twitter】
【YouTube】
【Official Shop】