AkashAダイスケのMY"鋼鉄"LIFE

バンドの事や楽器機材・料理・プライベートや好きな事を赤裸々に綴るブログ

地元に大好きなラーメン屋さんが爆誕|元祖肉玉そば越智

AkashA(アカーシャ)ダイスケです🤘

 

凄い久しぶりの更新になってしまった、、

コロナ禍の影響でこれといってバンド活動もライブ活動も出来ないし、ブログにするネタが全然なかったもので。

 

僕のブログは基本的に何かを紹介したりとか、そーゆうことは一切なくて、自分に起きたことや、自分が直接出向いたことや感じたこと、思ったことを綴っているので、昔に比べて更新ペースが物凄く遅いけども、それでも過去のエントリーを見てくれている方々がいらっしゃるのは本当に嬉しい限りです。

 

さて、久しぶりのブログは、今月地元にオープンしたラーメン屋さんの話

 

凄いラーメン屋さんがやってきた


 

今月3日、とんでもないラーメン屋さんが地元にオープンしました。

 

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元祖肉玉そば越智

住所:千葉県八街市八街ほ723-21

電話:043-356-4566

 

ラーメン業界では知らない人はいない、あの業界に新風を巻き起こした

日本一ごはんが進むラーメン「肉玉そばおとど」を創業した越智雄一氏が自身の名前を冠したラーメン屋さんを僕の地元にオープンさせたんです。

 

実は、僕も含めてAkashAメンバーはおとどの肉玉そばが大好きで、8年前スタジオの帰りにほぼ毎週肉玉そばおとど篠崎店さんに行ってました。

特に僕ととっしーは結構な頻度で行ってました。

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おとど篠崎店。もう8年前だよこれ。懐かしい。

 

 

残念ながら火事で篠崎店さんは閉店をしてしまい、それ以降は僕も肉玉そばから遠ざかっていたんですが、おとどの肉玉そばは僕の5本指に入るほど大好きなラーメン。

 

地元にオープンしていたのは知っていたんだけども、中々行くタイミングがなくて行けなかったのですが、Twitterでこのようなやりとりをさせていただきまして、

 

越智さんに一度は挨拶しなきゃ。ということで行ってきました。

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越智さんと。地元に越智さんがいるなんて夢のよう・・・

この日は仕事帰りで、既に夕飯が用意されてたから冷凍の持ち帰り餃子を購入しに行ったんだけども、忙しい中にも関わらず越智さんがわざわざ厨房から出てきて下さり、色々なお話を伺うことが出来ました。篠崎店が閉店してしまった理由や、なぜ八街にお店を出すようになったのかなどなど。

 

結論から言うと、今のおとどは僕が知っているおとどでは無くなってしまったと言うこと。

詳しいことは書けませんが、そーゆうことです。(お察し下さい)

 

「近々是非うちのラーメンを食べにきて下さい!」と越智さんに言われ、

僕も「近いうちにお邪魔します」と返事をしたので、

 

即有言実行

 

翌日のオープン時間に合わせて行ってきました。

 

 

久々の肉玉そばとの対面


 

オープン10分前にお店に着くと、既に開店待ちの車が3台止まってました。

しばらくすると店員さんがメニューを持って車までやってきて、

「おはようございます。お召し上がりになる内容をこちらのメニューをご覧になって予めお決め下さい」

開店前から注文内容を把握することで、お客さんを席に案内した後にすぐラーメンを提供出来るようにしていました。

5分前にお店の前に並んだんだけども、続々車が入ってきてあっという間に駐車場は満車。

人気の高さが伺えます。ちなみに僕は開店1発目のロットで3組目でした。

 

1番目のカウンター席にご案内いただき、厨房をメインで任されている店長さんが「昨日はどうもです!」を声をかけて下さいました。

 元々この店舗は長らくラーメン屋さんが何店舗か入れ替わり立ち替わりしている店舗なのですが、カウンター席、テーブル席も結構あるのでファミリーも入りやすいようになっています。

 

卓上調味料はこちら。

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ラー油・酢・醤油・一味唐辛子・ペッパー。オーソドックスな調味料です。



 

そしてメニュー。

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通常の肉玉そばに加えて、大つけ麺博にて限定で提供されていた旨塩肉玉そばも!



 

篠崎店で出していた肉玉つけ麺がメニューに入ってます。

 

店長の調理をしている姿を見ながらしばらく待っていると、

やってきました。

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肉玉そば(並)ニンニク抜き&麺固め+とろり味玉+肉増し お値段1,230円也


あの特徴的な三獣スープに、特製の甘辛タレで炒められた豚肉。

そしてスープに合うように作られた多加水中太ストレート麺。

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プリップリの麺がこれまた旨い。

 

これこれ。これです。僕が大好きだったあの肉玉そば。

 

ただ、肉増しの量が篠崎店の時とは結構少ない気がしました。

僕はおとどに行った時は必ず肉増しにしてたので、見間違えるはずがない。

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当時、篠崎店の肉増し。量が全然違う。

 

個人的な好み差はあれど、豚焼肉のタレに関して言うとニンニクがとてもきつい気が。味の濃さや変わらずだとは思うのですが、ニンニクが結構きつい。

この味付けは僕が篠崎店で食べていた時よりも強いと思う。老若男女に親しまれるラーメンとして提供されるのであればこの味の調整は必要かもしれないと個人的に思いました。

僕は基本的にニンニクは摂取しないので、ラーメンもニンニク抜きを頼むことがほとんどなのですが、篠崎店のように生姜入りを提供してくれたらめちゃくちゃ嬉しいんだけどなぁ、、

 

それ以外は僕の知ってる美味しい肉玉そばでした。あの特徴的なコクやあっさりいけてしまうこのバランスの良いスープが本当に絶妙で、白飯をかき込みたくなるんだよね。

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1ヶ月ぶりに白飯をいただきましたが、焚き具合も絶妙です。

ちなみに、各賞を総なめにした浅草開化楼謹製の餃子の皮を使った背脂入り肉汁餃子も食べれるし、他にも数種類の餃子も展開されているので、ちょっと1杯やりたいな。と言う人にもお勧めです。ちなみに冷凍の持ち帰り餃子は30個入り1,500円。めちゃくちゃ美味しいですよ。

 

不毛の地で根付けるかが勝負の分かれ目


僕の地元は新店(特に飲食店)が根付かない不毛の地として有名で、オープンして1ヶ月くらいは順調ではあるけども、その後ぱったり客足が遠のくなんてことがザラにある。

越智さんも色々な方に言われたそうです。駅から徒歩では絶対に行けない場所にあるので、基本的には車で行くことが前提となる立地にあるわけですが、きっと繁盛店になってくれるに違いないと思う。だって、あの越智さんのラーメンだよ?ご本人も地元に愛され、尚且つ遠方からどんどん来てもらえるようなラーメン屋にするんだ。とお話の中で仰っていました。

 

8月の途中から新店を都内にオープンされるとのことで、越智さんはしばらくそちらに行かれるとのことですが、11月にはまた戻ってくるそうです。

 

兎にも角にも、僕が大好きだった"あの"肉玉そばを地元で食べられるようになるなんて夢にも思っていなかった。これも何かの縁なのかな?

 

身体を鍛えているので、基本的にラーメンは1ヶ月に1回食べるか食べないかと言う食生活を送ってはいるのですが、その1ヶ月に1度のご褒美は越智さんのラーメンを食べることにしようと思う。これからのお店の繁盛に期待。是非、"本物"の肉玉そばを食べたいのであれば、

元祖肉玉そば越智へ来るべし。

 

と言うことで、久々のブログは僕の地元に出来たラーメン屋さんについてでした。

 

・・・次はバンドの話をちゃんと書きますから。(笑)

 

最後まで読んでくれてありがとう。

 

 

 

 

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仲間達と3ヶ月ぶりの千葉で外食した話と飲食店事情|千葉会

AkashA(アカーシャ)ダイスケです🤘

 

先日、約3ヶ月ぶりに外に繰り出しました。

 

新型コロナウイルスによる緊急事態宣言後、一切外食することなく過ごしてきたわけですが、その間も僕の大好きな千葉のお店がもしかしたら無くなってしまったんじゃないか。経営難に陥っているんじゃないか。そんな事を思いながらも、何も出来ない状況にヤキモキしていました。

 

実は、3月末にひっそりと千葉美味いもの巡りvol.3を開催しました。

千葉会がなんぞやと言う人は過去のエントリーを見てね。

 

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緊急事態宣言前最後の外食であったし、仲間達とワイワイと楽しんだ最後の日でもあった。

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この日は僕の大好きなカフェTHE MAD HATTERを貸し切りにさせてもらいまして、

密を避ける為と、昼間から営業しているお店が千葉には少ない為。

この日だけの特別な料理と、ドリンクメニューを提供してもらいました。

 

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千葉会レギュラーメンバーに加えて、準レギュラー3人に千葉会初の女性バンドマンとしてMeDag.のドラマー、猫さんが初参戦。

 

新型コロナウイルスの影響を鑑みて短い時間で閉幕しましたが、楽しいひとときを過ごさせもらった。しかしながら、やっぱり話題に出るのは全て新型コロナウイルスについてだったっけ。

緊急事態宣言が出る前だったから、この先ライブハウスや僕達バンドのライブ活動は一体全体どうなってしまうんだろう。そんな会話が多かった気がする。

 


 

これを最後に約3ヶ月、外食はする事なく悶々とした日々を過ごしてきたわけです。

緊急事態宣言が解除され、バンド仲間達とも無事を確認しながら、僕の大好きなお店を訪問して美味しいお店を食べ歩く千葉会を開催しようと、レギュラーメンバーであるDastarsのVo.92と何度か話し合い、人数を限定してやろうと言うことになり、

これまでの鬱憤を晴らすようにサブタイトルを"大解放会"と名付けて開催することにしました。 

 

久々に会う仲間達は相変わらず元気。もう3ヶ月会ってなかったわけだけども、

そんな感じもしなくて、でも久々の再会に喜びました。

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というわけで、人混みを避ける為、超絶早い時間帯から大解放会スタート。 

1軒目|串揚げ屋

串酒場 伝助本店

住所:千葉県千葉市中央区富士見1-9-1

電話:043-202-2941

 

こちらのお店は千葉美味いもの巡りvol.1最初に訪れたお店。

12時から営業している数少ないお店で、千葉の有名焼肉店が経営している串揚げのお店。

僕も何度もお邪魔しているところで、ここの"どて煮"がめちゃくちゃ美味しい。

久しぶりの千葉会でもあるし、やっぱりお店の状態が気になっていたのと、ある意味初心に帰るという事で今回千葉会として久々に訪問しました。

 

店内の状態について

店内はソーシャルディスタンスを守るようにかなり座席数を絞っていて、テーブル席はセンターに透明シートを付けて飛沫感染を防ぐようにしていた。更に卓上の調味料は都度提供という形になっていて、新型コロナウイルス対策もかなりきちんとしていた。

15時過ぎにお邪魔したんだけど、僕達以外にお客さんは1組だけ。12時からの営業だから、いつも結構混んでるイメージがあったんだけどね、やっぱり新型コロナウイルスの影響もあって客足がとてつもなく減っていた。

 

92と諒ちゃんは一度来た事があるお店なので「どて煮ー!どて煮ー!」と騒いでました。

お店の入り口で手の消毒をして、席に通されていざスタート。

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久々に呑む生ビールの美味さは格別だったなー。

自粛期間も家ではもっぱらビールを呑んではいたけども、やっぱり違うんだよね。

 

という事で早速美味しい料理達を注文。

 

 
キャベ★スター

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こちらは伝助本店さん名物のキャベツのてんこ盛りタワー。

ベビースター風の揚げ麺・マヨネーズ・そしてさっぱりドレッシングがかかった一品。

串揚げ屋さんですが、他にもたくさんの豊富なメニューがあるんだけど、油を使った料理を食べた後の箸休めに最適。このボリュームで480円。

 

名物どて煮

早速頼みました。"名物どて煮"各自1皿ずつ。

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トロトロの牛すじ、ほのかに甘い煮汁がビールに超絶マッチ

伝助本店に来たら絶対頼むのがこれ。

千葉の有名焼肉屋さんが経営しているだけあって、牛すじも良質。ゴロゴロ入ってこれでお値段280円はコスパ抜群です。

初めてどて煮を食べた肉丸さんもご満悦の様子。ビールにも合うし、これを白飯にかけて食べたら優勝出来る。是非一度は食べもらいたい一品です。

 

美味しい料理をつまみながら今までの現状やらなんやらトークにも花が咲きます。

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お次に何を頼もうかなーとメニューを見ていたんだけども、やはり新型コロナウイルスの影響からか、提供をしていないメニューがかなり多く見受けられた。

多数品目を扱う飲食店からすれば、食材のロスを減らすには当然の処置であると思う。

本当はもっと美味しい1品料理があるんだけどもね。それは次回のお楽しみという事でお次はこちらを。

 

男の鶏肉

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熱々の鉄板の上にガーリック風味で味付けされた鳥もも肉がドーンと乗っている1品。

これからの時期にスタミナが付く料理。付け合わせのキャベツも熱々の鉄板でくたくたになって更に鶏肉のエキスが染みているのが良い。思わずビールが進む。

 

かつおのネギパッチョ

串揚げ屋さんですが、お刺身系も結構豊富です。

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きちんと側が藁焼きされているので香ばしい。そして散りばめられたネギが香ばしさを助長する。

 

その他にも韓国風かき揚げ、一口チーズチヂミを頼み、いよいよ串揚げを。

 

串揚げ各種

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レンコン・スパム・期間限定牛ハラミ・ウズラ・スパム

丁度春夏の肉祭りなるフェアをやっていたので、このフェア限定の牛ハラミも頼んでみました。

串揚げの醍醐味と言えば、自分でサラッサラのソースに串揚げを突っ込んで食べるわけだけど、調味料は都度提供になっており、かけて食べるスタイルになっていた。

醍醐味が半減してしまったわけだけども、衛生面を考えると今後の串揚げはこのスタイルになっていくのかなと。

肝心の串揚げはやはり綺麗なラードを使用しているだけあって、しつこくなくそれでいて衣はカリッカリ、中はほくほく。

串揚げはネタにもよるが110円〜280円と比較的安い。やっぱりここに来たら串揚げ食べないとね。

 

という事で、久々に訪れた伝助本店さんの美味しい料理に舌鼓を打ちながら、トークをしていたらあっという間に2時間が経過。

 

続いてのお店に向かった。

 


 

2軒目:超人気鮮魚料理居酒屋

ちが﨑

住所:千葉県千葉市中央区都町2-2-27

電話:043-231-7914

 

こちらのお店は僕が大好きなお店で、AkashAメンバーも大好きなお店。

最後に訪れたのは多分3年前くらいになっちゃうのかな。かなりご無沙汰になってしまったんだけども、個人的にも何度もお邪魔させてもらったり、AkashAのお疲れ会とか忘年会でもかなりお世話になったところ。

めちゃくちゃ繁盛店になってしまって、そこからちょっと足が遠のいたんだけども、この機会に久々にお邪魔しようと思って今回ピックアップ。

千葉駅からは徒歩は無理です。バスも最寄りからだと結構歩くので今回はタクシーを利用してお店へ移動。

 

名物店主 

ここの店主がまーとにかく最強にファンキー。面白い。更に板前出身という事で、食材の目利き、調理も随一。どの料理を食べても美味しい事、そして店主の人柄の良さもあり押しも押されぬ繁盛店です。

 

今回事前に予約して、店内ではなく店外の座席スペースをお借りして大解放会2軒目スタート。

 

チガパッチョ

このお店の料理名めちゃくちゃ個性的です。こちらのチガパッチョですが、その日によってネタが変わる鮮魚のカルパッチョ。

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この日はイカ・カンパチでした。

あっさりしたタレと、プリプリの鮮魚に野菜、そして無骨なマヨネーズ。シンプルでありながらもめっちゃくちゃ美味いです。

ガリ酢ピクルス

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名前の通りガリ酢で漬けたピクルス。寿司職人でもあった店主ならではのアイディア。
程よいガリ酢の酸味がめちゃくちゃ合う。

 

魚串

こちらもちが﨑名物の一品。

鶏じゃなく、鮮魚を使った焼鳥。鮮魚を使った焼き串ってすごい珍しいよね。

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炭火で焼かれた魚串は酒のアテにもぴったり

この日のネタはカンパチでした。脂が乗っていて美味しかったー!こちらの魚串もチガパッチョ同様ネタが変わるから、行く度に次はどんなネタなんだろうと楽しめる。

 

そんな美味しいちが﨑の料理の数々に酒が進む進む進む。

しかも外ということもあって、なんだか気分はビアガーデン。

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新型コロナウイルスによる影響は、やはり客足が遠のいたんだそうです。ただ、今までやっていなかった昼営業をしたり、テイクアウトを始めたりと試行錯誤を重ねて営業してきたということで、お客さんに支えられたんだって。

根強いファンが多いお店だからこそなんだなって。愛されているって凄い事だよね。

 

僕達も大分お酒が入ってきたけど、ここから更にトークも全開に。

僕の周りのバンド仲間は皆お酒の飲み方が優等生なので、暴れたり誰かに絡んだりしないから良い。常に楽しい時間が過ぎていくだけ。

 

お次にやってきたのはこちら。

 

代打トマトン

ネーミングセンスの良さ(笑)こちらはミニトマトに豚バラを1つずつ丁寧に巻いたものを串に打ち、炭火でカリッと焼き上げた串物。

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ブラックペッパーのスパイシーさと、豚バラのジューシーさ、そして炭火で高温に焼かれたトマトが相まってとっても美味しい。

しかしながらトマトが激アツなので火傷に注意。

ちなみに、僕は口中火傷しました・・・(笑)

 

刺身盛り合わせ

ちが﨑の鮮魚の活きの良さは凄い。毎朝店主自ら卸市場で仕入れてくる鮮度抜群の魚を一番楽しめるのはこれだと思う。

刺身盛りに合わせてお酒を日本酒に変更しました。魚料理に日本酒ってなんでこんなに合うんだろうね。

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真ん中に添えられているのは岩のり。これを刺身につけて食べると磯の香りがプラスされてめちゃめちゃ美味しいです。

 

 

この日のネタはマグロ、カンパチ、生タコ、そしてシメサバ。シメサバは毎日お店で店主がシメるんですが、ちが﨑のシメサバは本当に美味しいです。この日はシメサバをきゅうり?で巻いたものが出てきました。僕も初めて食べたんですが博多造りのようなものとはまた違って、凄い美味しかった。みんなも悶絶してたなー。切り口見てもらえればわかるけど、さすが板前さんだけあっての飾り包丁が入っています。

見栄えもとことん綺麗。こだわりが詰まっています。

 

鮪のカマ焼き・ほほ肉グリル

ちが﨑の名物鮪料理2種。僕はいつも必ずカマ焼きを頼みます。

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炭火でじっくり焼かれた鮪は熱々ジューシー。もう言うことなしに美味い。

今回はほほ肉も一緒に頼みました。カマとは肉質が違うから、鮪の様々な部位をグリルで楽しめるのがちが﨑の良さ。

カマ焼きを食べている時は思わず無言になってしまう。骨からお肉をほじくり出していつまでも食べていたくなる。

ちが﨑に来たら絶対食べてほしい1品です。

 

寿司盛り合わせ

ちが﨑の寿司は絶品。行きつけのお寿司屋さんが何店舗かありますが、寿司専門店を軽く凌駕するレベルのお寿司が出てきます。という事でこの日の絞めに頼んだのはこちらの寿司盛り合わせ。

僕のリクエストでトロタクと島寿司を入れてもらいました。

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 練り辛子が乗っているのが島寿司。別称ベッコウ寿司とも言います。

八丈島の郷土料理で、軽く漬けにしてワサビの代わりに練り辛子を使うのが特徴。

これは八丈島でワサビが取れなかったからと言われているんだけども、

千葉で島寿司が食べられるなんて思ってもいなくて、ちが﨑に来たら絶対頼むようになりました。ワサビとは違った練り辛子のツーンとした辛さと醤油漬けがこれまた最高で、一回食べると癖になっちゃうんだよね。ネタが本当に良いんで、何を食べてもめちゃめちゃ美味いです。

あと、やっぱり玉子が美味しいお寿司屋さんは当たりという個人的な見解があるんですが、ちが﨑の玉子もとても美味しいです。何故こんなにクオリティの高いお寿司が握れるのかというと、実は店主の生家は千葉で長らく続く老舗のお寿司屋さんということもあって、お寿司も一級品。みんな舌鼓打ってました。日が落ちてきても暑い日だったから、お酒はどんどん進むし。大満足でした。

 

 

久方ぶりの外食をして

この日お邪魔したお店全て僕が大好きなお店。

緊急事態宣言後、軒並み飲食店が閉店というニュースが相次いでいたのでとても心配してはいたが、客足は遠のいたけどもそれぞれがしっかりと新型コロナに負けないように様々な対策を講じて元気に営業している姿を見て安堵感でした。それでも本当に大変な期間を過ごされたんだそうです。

 

千葉の街に繰り出すのも本当に3ヶ月ぶりだったけど、やはり新型コロナウイルスが蔓延する以前のような盛り上がりは繁華街では見受けられなかった。繁盛しているお店はそれなりに客足は入っていたようだけども、それでもこれまでの賑やかさではない。メインストリートもいつもの半分くらいで人だかりも出来ていない。

確かに新型コロナウイルスは怖い。もう大丈夫だなんてタカを括れば感染してしまうだろう。

要するに意識の問題だと思う。このウイルスとは共存をしていかなければいけないと思っていて、これまでの常識が常識ではなくなってしまったわけだ。

 

オンライン呑みというものが自粛期間中に誕生したわけだけども、僕はやるつもりは一切なかったし、今後もやろうとさえ思えない。

あれに一切の楽しさを見出せないから。もうこれしか仲間と一緒に呑む方法はない。となればそうするだろうけども、今のところはやるつもりはない。

 

緊急事態宣言が解除されたからと言って浮かれているわけではない。今回人数は極力制限させてもらったし、お店も全て予約をした上で、他のお客さんとは距離を保って過ごした。

 

感染予防は意識の問題。小池都知事ではないけどこれからは自衛、そしてwithコロナを念頭に置かなければならない。

 

そんな当たり前が当たり前でなくなってしまった今、こうして仲間と久々に会い、美味しい料理を食べて酒を酌み交わして思ったのは、こういう時間を過ごす事が出来る大切さだった。

 

料理は視覚・嗅覚・触覚・聴覚・味覚全てで味わうもの。そのお店の雰囲気やその場の雰囲気があって初めて完成する。

家でテイクアウトの品を食べていても、大好きなビールを呑んでいても満足感が得られないのはそこにあるんだと思う。それに加えて一緒に過ごしている人がいるからこそその時の感情の高ぶりで時間を更に楽しいものにしてくれる。

アナログ的な人間感覚だと思われると思うけど、僕はこれが好き。

 

ライブも同じ。モニター越しで見るそれと、体全体で感じるそれとは雲泥の差がある。

ただでさえライブやイベントにおける感染予防ガイドラインはとても厳しいものであって、今後満員のお客さんの中でライブがやれるように戻るまでには恐らく長い時間がかかるだろうし、もしかしたら戻らないかもしれない。

 

今まで普通に存在していたことややってきたものがなくなったとき、改めてそのありがたみがわかるわけだけども、今回は同じ感覚。

 

今までのようにとはいかないかもしれないけど、

この感覚は大事にしたいなと思う。

 

それもこれも皆が元気で居てくれるからこそ実現することなんだけどね。

 

3ヶ月ぶりの千葉会通して思ったのは、人と人のアナログ的なつながりの大切さ。

これに尽きる。だからこそコロナが憎いし、早く収束してほしいと思う。

 

またこんな楽しい日々を過ごせるように願うばかり。

 

 

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遅めの新年会|AkashA

AkashA(アカーシャ)ダイスケです🤘

 

先日、AkashAのめちゃくちゃ遅めの新年会&レコーディングお疲れ会の名目の下、メンバーと千葉で呑みました。

 

僕達AkashAは、プライベートで3人が集まることって本当に少なくて、多分年に4回くらいしかない。

 

語弊があると思うけども、それぞれきちんとした仕事に就いているというのもあって、中々プライベートで会う事が少ない。時間の調整が結構難しい。それでも、バンド活動が出来ているんだから凄いよね。

ちなみに、新年会という名目で集まったのは10年で初めてでした。ということで、美味いものを食べようということで、以前2度程過去に紹介した僕が大好きな九州料理専門店に行くことに。

 

www.daisuke-akasha.com

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本当に申し訳ないのですが、このお店の名前も場所も非公開にさせてもらってます。

理由は、これ以上知られて混んで欲しくないから(笑)とは言っても、多分調べたらすぐ分かっちゃうんだけどね、、

 

僕自身、今回の新年会含めてまだ4回しかお邪魔することが出来てない。予約をしようにもタイミングが悪いと空きが全くなくて、全然予約が取れない。

 

そんな千葉史上最高の九州料理専門店で、美味しい料理に舌鼓を打ちながらメンバーと色々な話で盛り上がりました。

 

今回こちらのお店でいただいのはこちら。

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辛子蓮根・自家製ポテトサラダ・一文字ぐるぐる

このお店に来たら必ず頼む一文字ぐるぐると自家製ポテトサラダ。辛子蓮根はお酒のつまみ。もうつまみの時点で優勝かっさらっていきます。

 

続いて頼んだはこちら。

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大分とり天&チキン南蛮

大分とり天は特製ポン酢と共に食べるのですが、サックサクでいてとてもジューシー。

3人で食べるのに頼んだんですが、気づいたらDrのとっしーが独占してやがった!!!!!

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チキン南蛮は、鶏肉自体に味が染み付いていて、それだけで食べても抜群に美味しいんだけど、自家製の玉子ゴロゴロのタルタルソースをたっぷりつけて食べると、もう恍惚の表情を浮かべる程美味い。タルタルソース考えた人天才だと思う。

 

この日はBaのよっちゃんがお酒が飲めなかったのですが、美味しい料理の数々によっちゃんもご満悦の様子。

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AkashAの紅一点よっちゃんです。性別♀です。いや、まじです。

 

次に頼んだのはこれ。お任せ5点盛り

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今回もキビナゴの刺身を指定して入れてもらいました。

このお店の凄いところは全てが九州直送。新鮮な鮮魚が楽しめる。九州醤油にくぐらせていただきます。

全て厚めに切られたネタなので、魚の旨味をダイレクトに感じられる。極厚のカンパチと五島サバ、そして黄ハタに黒ムツ。そしてキビナゴ。どれも素晴らしく美味しかった。ここの刺身は本当に美味しい。

 

そんな美味しい料理をつまみながら、今後の展開とかここじゃ書けないような内容でAkashAとしては珍しく真面目なトークをしました。

活動10年という節目を迎えた今年、特別な事を何かやろうか。とか現在製作中の楽曲のリリース時期やそれに伴うプロモートの話などなど。インディーズレーベルに所属をしてはいるんだけども、レーベル自体が現在ほぼと言って言い程機能していないので、基本的には僕達で物事を進めていかなければいけない状況。

この状況もいずれは変えないといけないよな。。という話もちらほら。

と真面目な話もそこそこに相変わらずの中身の無いトークへ。こーゆう話をしてる時が一番楽しい。

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そんな話をしている最中にやってきたのはよっちゃんリクエストのこちら。

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馬刺盛り合わせ

 

優勝です。今回も左から赤身・たてがみ・ハラミ。

赤身とたてがみを一緒に食べることで脂の旨味がマシマシでめちゃめちゃ美味い。ここに来たらこの馬刺の盛り合わせは絶対頼むべき代物です。

 

と、大体はいつもここらへんでお腹がいっぱいになってしまうんだけども、今回4回目にして辿り着くことが出来ました。

 

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もつ鍋。それぞれの具材が単品で追加できるようになっているのも、本場の博多と同じ。2人前1800円〜というのも安いよね。

スープは味噌と醤油が選べるようになっているんだけども、今回は醤油をチョイス。

大ぶりのプリプリのモツがスープと相まってより一層甘みと深みを増す。こんな美味しいもつ鍋が千葉で食べられるんだと思うと感動。でも、流石にお腹が結構いっぱいになったので具材のおかわりはせず〆のちゃんぽんも頼まずお暇しました。

 

 

 

こーゆう時間は本当に大切で、スタジオやライブ当日じゃ腹割って話せないことも色々あるじゃん。バンドって凄いなと思うのが、生まれも育ちも全く違う人間が集まって1つの事に対して熱意を持って動く。企業にも言える事だけども。

 

冒頭にも述べたとおり年間で4回程度しかプライベートで集まる機会がない貴重な時間だからこそ、美味しいものを食べて英気を養って大好きなメンバーと楽しい時間を過ごす。これは何にも変えられない時間だと思う。

 

常々思うのは、これまで色んなことがあったけども一緒にバンド活動を続けてくれているメンバーへの感謝。

よっちゃんととっしーが居なかったら10年もこれからもAkashAというバンドは続けられていないと思う。3人のうち誰か1人欠けてしまったらもうAkashAじゃなくなってしまうんだということを改めて感じた。

 

何度も言うように今年は10周年の節目。

 

次の10年に向けて、自分達なりの歩幅になるとは思うけど歩み続けようと思う。

 

 

AkashA are...

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夜中から営業。すすきので至高のラーメンをいただく|麺屋すずらん

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バンドや音楽の事そっちのけで書いてきた札幌グルメも本日がラスト。

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このブログ、別にバンドマンとしての側面だけじゃなくて、気ままに僕が書いてるブログなので、気楽に見ていただけると嬉しいです。

 

では早速行ってみましょう。

 

 

 

すすきのという街の魅力


 

札幌に行ったらすすきの。と思う人も多いように、僕にとっても非常に魅力的で大好きな歓楽街。料理店・飲み屋・風俗店と多種多様なお店がひしめき合っている様は、新宿歌舞伎町を彷彿させます。

 

すすきのが大好きな理由は、美味しい料理を提供してくれるお店がごまんとあるから。前にも話したと思うんだけど、僕にとって国内旅行で一番重要なのは、美味しい料理が食べられるかどうか。

札幌・旭川・小樽・函館・帯広・室蘭・・・etc それぞれにとても美味しい料理があって、どこに行っても満足できると思うけども、やはり1番の歓楽街すすきのがある札幌が一番好き。新千歳空港からも近いというのもあるけども。

 

ここで出会った本当に美味しい料理屋さん、バー、ラーメン屋はたくさん。年に1度訪れるかどうかの場所なので、まだまだ開拓出来ていないお店がたくさんありますが、今回札幌の先輩に連れていったもらったラーメン屋さんがとてつもなく大好きになったので紹介したいと思います。

 

お店紹介


 

今回、札幌の先輩に連れていってもらったラーメン屋さんはすすきののど真ん中にあるこちら。

麺屋すずらん

住所:北海道札幌市中央区南5条西4丁目

電話:011-512-3501

営業時間:22:00〜6:00

定休日:日曜

 

 

お店紹介番外編:ラーメン芳蘭


 

この麺屋すずらんさんは、僕の大好きなラーメン芳蘭から道を挟んですぐのところにあります。

芳蘭さんでは必ず味噌肉ラーメンを食べるのですが、これがまあ本当に美味い。これまで5回札幌に訪問しているのですが、内3回、最後の〆として伺ったお店であります。

番外編として芳蘭さんのこともちょこっと紹介。

 

ラーメン芳蘭

住所:北海道札幌市中央区南五条西5丁目五五ビル1階

電話:011-531-6582

営業時間:16:00〜3:00

定休日:無

 

昭和28年創業の超老舗ラーメン屋さん。前回の記事に書いた味噌ラーメン発祥の店"味の三平"さんよりも長い歴史を持っている。深夜3時まで営業していることもあり、古びたお店ですが、飲み屋のスタッフの方も結構いたりと混み合ってます。

 

通常の味噌ラーメンもこれぞ札幌味噌ラーメンだ。というオーソドックスな味噌ラーメンがいただけるけども、僕のオススメは上記にも書いた味噌肉ラーメン。初めて食べた時の衝撃は今でも忘れません。

 

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味噌に漬け込まれた大きな豚肉がめちゃ美味い。

 

味の三平さんと同じく芳蘭さんも餃子ではなく、シューマイだけを扱っているのですが、味の三平さんのシューマイとは違って、大きく肉もゴロッと入った凄い食べ応えのあるシューマイ。醤油を垂らして食べるよりも、味噌ラーメンのスープを少しかけて食べるとめちゃめちゃ美味い。

 

今も多くの方に愛されているラーメン屋さんであり、僕もめちゃくちゃ大好きなラーメン屋さんですが、前回・今回の札幌訪問では伺ってません。理由は他のラーメン屋さんにも足を運んでみたいから。

 

大好きな芳蘭さんをスルーするのはちょっと心が痛みますが、また絶対行きますよ。大将!と心の中で叫びまして、すずらんさんへ。

 

しかし、今まで全然気づかなかった・・・というか、先輩。こんなに美味しいラーメン屋さんがあるなら早く教えて下さいよ、、

 

 

夜中から営業を始めるラーメン屋


 

上のお店紹介にも書きましたが、お昼や夕方の営業が基本形態の中で麺屋すずらんさんはなんと22時から営業スタート。*1

明け方6時まで営業をしているという事で、〆の1杯として利用される方も多いそうですが、何よりもお店の常連さん達で毎夜満席なんだとか。

 

お店にお邪魔したのが0時を回っていました。この日雪が物凄く降っていて、お店の入り口も雪がてんこ盛りだったのですが、店内に入るとお店の暖房、厨房の熱、そしてお客さんがパンパンにいるのでメガネが一気に曇った。(汗)

 

入店すると同時にとてつもなく良い香りが店内を充満しています。

 

席は満席で、待ちのお客さんが3組(6人)。麺屋すずらんさんはカウンター席9席のみですが、びっくりする程回転率が早い。店主と女性店員さんのみで捌いてるんだけど、手際がとても良いんだろうね。10 分待たずに着席することが出来ました。

 

オーダーは食券制で、並ぶ前に購入します。先輩からどれを食べても美味しいけど、まずは初めての訪問だからWスープの味噌ラーメンを食べてみなよ。という事で、味噌ラーメンをチョイスしました。

他にもWスープの醤油ラーメンに塩ラーメン、鶏出汁の醤油ラーメンに塩ラーメン、つけ麺などなどかなり多彩なバリエーション。サイドメニューもチャーハン、カレーライスと豊富なところも嬉しい。

 

実はメタル好き??


 

席に着くと、とても温和な店主と先輩が挨拶。先輩はこのお店の常連のようで、今日千葉から来た僕をお店に連れてきたんだと紹介してくれてる。

 

何気に店主の着ているTシャツに目をやると、どこかでみた事あるデザイン・・・

 

あ!!!!!METALLICAのMaster Of Puppets!でも、ちょっと違う。よくよく見ると、Master Of Puppetsのアルバムジャケットをパロったお店のオリジナルTシャツ!

 

「マスター、METAL好きなんですか?」と思わず聞いたら、

「はい。大好きです!」と返答が返ってきた。

 

これ、メタルヘッズあるあるだと思うんですけど、同じくMETAL好きな人に遭遇するとテンションめっちゃ上がらない?一気に店主と親しくなりまして、このTシャツ欲しいんだけど。と言ったのですが、在庫がないのでもう無いと言われました。いやーこれ欲しかったなー。普通に愛用したのになー、、

女性店員さんにふと目をやったら、Guns N' RosesのAppetite for Destructionのアルバムジャケをパロったお店オリジナルTシャツを着ておりました。(笑)

 

なんかね、もうね、一気にお店に親近感が湧きました。そこから、ラーメンが到着するまで他のお客さんには大変申し訳なかったんだけども、ちょっとMETALの色々なお話を店主としていましたが、調理の手は止まる事なく矢継ぎ早にラーメンがお客さんに提供されていきます。この手際の良さは本当に凄い。

 

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有名ラーメン店店主がまさかのメタラーだとは・・・笑顔が素敵です。

Twitterにもつぶやきましたが、メタルヘッズは絶対行った方がいいよ。(笑)

 

 

すすきので食べる至高のラーメン


 

そうこうしている内にオーダーしたラーメンが目の前に着丼。

Wスープ味噌ラーメンがこちら。

 

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味噌ラーメン850円

すすきのには僕の大好きなラーメン芳蘭をはじめ、多くのラーメン屋さんがひしめいていますが、その中でも群を抜いて評価が高いすずらんさん。

 

豚骨&鶏ガラでとったスープに魚介出汁を合わせるというWスープ。故に奥深さが半端じゃない。濃いのではなく、複雑な味わいが見事に1つに合わさっている。そこに味噌を加える事で一見とても超濃厚なイメージを持つ思うけども、濃厚になるかと思いきや、全くそうでもなく程よい味付けになっている。

 

提供前にすり下ろされるオロシ生姜が非常に良いアクセントとなっており、この生姜が合わさる事でこのスープがピシッと整えられているんだと思う。

最後の最後まで楽しめる1杯に仕上がっているのには非常に驚いた。スープの色味を見たときに"純すみ系"を彷彿した色だったので、店主に伺ったところ、すみれ出身なんだそう。しかし、1口スープを飲むとすみれ出身とは全く思えないくらい全然違うスープとなっている。

 

いやー、こんなに美味しい味噌ベースのスープってあるんだね。

 

続いて麺。

 

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札幌の製麺会社さがみ屋製麺特製の麺。オーソドックスな中太ちぢれ玉子麺。

やっぱり札幌味噌ラーメンは中太ちぢれ麺が良く合う。プリプリ食感が本当に良い。

 

具のチャーシューは、ホロホロ柔らかバラロール。それにコリコリメンマ、半熟玉子とオーソドックスでありながら、1つ1つの仕上げがとても丁寧です。この半熟玉子がとても美味しかった。薫製されていると思うんだけども香りがとても良い。でも、その香りがラーメンの邪魔をするわけでなく、見事に調和されている。

きちんと計算し尽くされている1杯は〆のラーメンとして最高の1杯でした。

味噌ラーメンでこれだけ美味しんだから、他のラーメンも気になっちゃうよね。

 

裏メニューの存在


 

先輩が「今日は黄色ないの??」とすずらんの店主に聞いてたので、なんですかそれ?と伺ったところ、不定期限定で提供される"極上の裏メニュー"なんだとか。

 

券売機の一番右上に、何も書いていない黄色のボタンがあるんだけど、通常は×が付いているんですが、×がついてない時に頼める裏メニュー。

 

どんな内容を聞くと、カレーラーメンなんだって。

お店では色い丼」と呼ばれているメニュー。これがまた格別に美味しいらしく、これ目当てで毎日通う人もいるんだとか。いつか食べてみたいなーと思いながら、いただいた味噌ラーメンの余韻に浸っていました。

 

 

 

僕の大好きなラーメン芳蘭さんの真向かいにこんな美味しいラーメン店があるとは。

どこも個性が溢れるお店だけに、ますます迷いますねこれは。。

すずらんさんに至っては提供品目が多いだけに、毎度札幌に来るたびに足繁く通うと思う。店主がメタル好きということもあるし。(笑)それ以上に店主が作るラーメンが本当に美味しかった。札幌のラーメンの奥深さって本当に凄い。それもこれも味の三平さんが味噌ラーメンを作ったから今の札幌味噌ラーメンの文化があるわけで、それを思うとルーツってやっぱり凄いなって改めて思った。

 

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しかし、本当に美味しかったなー。今回も美味しいお店だらけ。大満足の1年5ヶ月ぶりの札幌訪問でした。そして、相変わらず行きたいランキング1位の座は札幌で揺るぎない。

 

自分の楽しみ方を見つけるのも旅行の楽しみの一つだと思うけど、僕はやっぱり美味しいものを発掘するのが一番の楽しみだな。

 

 

 

もう札幌に行きたい。というか、戻りたい。(笑)

 

札幌最高!

*1:場合によって開店時間が変動する場合もあり

味噌ラーメン元祖・発祥の店でいただく究極の1杯|味の三平

AkashA(アカーシャ)ダイスケです🤘

 

今回も引き続き札幌グルメネタです。

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日本人なら嫌いな人がいないであろうラーメン。当然ながら僕もラーメンが大好きで、国内の旅行先でご当地ラーメンを必ず食べてきます。

昔はそれこそ年間結構な杯数を食べていたけども、ここ最近はカラダ作りを考えてやたら滅多に食べなくなってしまった。けども、やはりラーメンは大好き。

今回、1年5ヶ月ぶりの札幌に行く機会がやってきて、絶対に一度は食べなきゃなと思っていたラーメン屋さんに行くことが出来たので、今日は紹介したいと思います。

 

 

札幌ラーメンといえば


 

札幌ラーメンといえば、皆が思い浮かべるのは味噌ラーメンだと思います。

札幌味噌ラーメンを代表するお店といえば"純すみ系"と答える人も多いと思いますが、味噌ラーメンのルーツを辿っていくと、とあるお店に行き着きます。

 

味の三平


 

1954年、初代店主が「味噌は体に良い」と唱え、開発されたのが"味噌味メン"。その後味噌ラーメンに改名し、翌年雑誌に紹介されるとその名が知れ渡るようになりました。それまで醤油・塩ベースのラーメンが主流だった札幌で瞬く間に味噌ラーメンが広まり、ご当地ラーメンの枠を大きく越え全国へ波及。ラーメンジャンルの一角に味噌が連なるように。

 

そう、このお店こそが味噌ラーメンの始まりの場所なのです。

 

www.ajino-sanpei.com

 

僕らがよく知っているインスタントラーメン、さっぽろ一番みそラーメンは、味の三平の味噌ラーメンをヒントに誕生したんだそう。

これ、よくよく考えるととても凄いことだよね。今と違ってインターネットがない時代に全国に知れ渡っていく。人から人に伝えられる伝言力の高さが伺えます。

 

今では多種多様な味噌ラーメンが生まれ、こってりとした味噌ラーメンが主流となっているけども、やはりルーツを知ることで更に味噌ラーメンへの見地を深める意味でも、絶対に一度は味の三平の味噌ラーメンを食べなければとずっと思っていました。

ヘヴィメタルで言えば、ヘヴィメタルの起源であるBLACK SABBATHを聴かずしてヘヴィメタルを語るな。というわけで(笑)

今回味の三平さんにお邪魔するチャンスがやってきたので、雪降る札幌の街を歩きその風情を楽しみながらお店へ向かいました。

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−4℃だったけど、そこまで寒く感じない北海道あるある



 

 

お店紹介


 

味の三平

住所:札幌市中央区南1条西3丁目2大丸藤井セントラル4F

電話:011-231-0377

営業時間:11:00〜18:30

 

地下鉄大通駅から徒歩3分、大丸藤井セントラルという大型文具店の4階にそのお店はあります。マップを頼りに歩き回って目的地に到着したものの、普通のラーメン屋さんのように店舗があるわけはないので、文具店の中にあるの!?と初見の人はびっくりすると思う。だって、本当に文具店のフロアの一角にあるんだもの。

本当にこの中にラーメン屋があるのか?と半信半疑でエスカレーターを上がっていくとありました。

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文具店の4Fフロアの片隅に味噌ラーメン発祥のお店が・・・

 

小綺麗な文具店の中に昭和の香りを漂わす店舗が。この場所こそが味噌ラーメンの発祥のお店なのである。

 

早速店内に入ってみると、広い厨房には4〜5名の男性スタッフに、女性スタッフが1名切り盛り。厨房はとても明るくて綺麗。厨房が綺麗な場所って僕は好き。というか厨房が汚い店が好きな人はいないか。

客席はカウンター席のみ。座席は13席。お邪魔した時には14時を過ぎていましたが、5人の方が味の三平のラーメンを食べていました。

 

お好きな席にどうぞ〜!と案内されたので、カウンター真ん中の席に座りました。厨房の中が一番見れるからね。

 

2代目大将がわざわざ注文を取りに来てくれたので、

 

  • 味噌ラーメン
  • ライス
  • シューマイ2個

 

をお願いしました。すると「お兄ちゃんよく食べるね。うちは残るメニューが後ビールしかないよ(笑)飲むかい?」と聞かれたのですが、味の三平さんのラーメンを堪能しにきたので「今日は三平さんのラーメンを食べに来たからビールはいらないよ」と答えました。

 

ラーメンライス発祥の店でもある


 

味の三平さんは今じゃ普通となったラーメンにライスを初めてお客さんに提供したお店でもある。また、手作りの独特な形状をしたシューマイは1個から頼むことが出来、値段はなんと60円。ラーメンライス発祥のお店に来たからにはライスも頼まなきゃ。ライスも頼むならシューマイと食べるしかないでしょ。

 

ライス&自家製シューマイ


 

しばらくすると先に、シューマイ・そしてキムチの漬物・ライスが到着。

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ライス100円・シューマイ2個120円

 

あれ?

ライスの上にチャーシューが3枚乗ってる。

 

 

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4枚のチャーシューが提供されるおつまみチャーシュー(300円)なるメニューがありまして、そのチャーシューをライスの上に3枚乗せてくれている。

ライスを頼むと白飯だけなのになんでだろと不思議に思ってたら、2代目大将が「お兄ちゃん、いっぱい頼んでくれてありがとね。サービスしといたよ。」と。

僕、常連でもないしお店に初めてお邪魔したのに。いや、なんだか恐縮です(汗)

いつもサービスしてくれてるものなんだろうか?

 

そんな大将の粋なサービスを受けたライスとシューマイが運ばれてきた後すぐにやってきました。

 

 

全ての味噌ラーメンの元祖


 

やってきました。元祖味噌ラーメン着丼。

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味噌ラーメン900円

1954年に産声をあげた味噌ラーメンが目の前に。

僕はこのラーメンと対面するのを心待ちにしていました。

 

事前にネットで色々調べていただのですが、提供された直後に本来ならば店員さんから

「味噌が沈殿しているので、底から混ぜて食べてください」と言われるそうなんだけど、今回アナウンスはなかったです。

 

でも、普段味噌汁を飲む時も一度混ぜてから飲むので、自然とレンゲを深く沈めて一口スープを飲んでみた。

 

純すみ系のラーメンや、現在に札幌味噌ラーメンとは異なり濃厚な味わいではない。

しかしながら、どこか懐かしくもありまろやかで優しい口あたり。

 

聞くところによると、味の三平の味噌ラーメンは白味噌をベースにしている為、スープの色も濃くはないのだそう。

 

早速麺をリフトアップ。

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西山製麺のちぢれ麺。このスープに良くマッチしている。

 

味噌ラーメンに合うちぢれ麺を西山製麺と共に開発。味噌にはちぢれ麺という方程式を作ったのもここが発祥。 少し硬めのモチモチ中太ちぢれ麺にスープがよく絡む。

具は、スープと共に炒められたもやしと玉ねぎ、そして挽肉のみ。このシンプルさがかえって良い。

 

初代店主が戦後、誰もが栄養不足だった時代に

「1杯のどんぶりで満足させたい」

という考えのもと、栄養のバランスを考え、調理した野菜を乗せたのが始まりなんだとか。

 

ラーメン1杯はスープ・麺・具が渾然一体となって初めてその1杯が完成するとはよく言ったものだが、味の三平さんでいただく味噌ラーメンは変に気飾るわけでもなく、必要最低限のものをこの1杯に詰めた初代の味や伝統をそのまま継承している味噌ラーメン。

 

最近のこってり味噌ラーメンに食べ慣れていると、味が薄いと感じる人もいるだろうが、勘違いしないで欲しい。最後まで飽きずに食べられるのが本当に美味しいラーメン。味の三平さんの味噌ラーメンは食べれば食べる程に、その深みにどんどんハマっていく。そんな味。

 

 

ラーメンを食べ進めるのを一旦やめ、ライスとシューマイもいただく。

シューマイは卓上のソースをかけて食べたほうが良いとネットにも書いてあるが、僕は1個を醤油、もう1個は卓上にある鉄火味噌をつけて食べた。

プリッとしたモチモチの皮にほどよく詰まった肉肉しい餡がこれまた美味い。

 

ライスと一緒に頬張る。ついでにサービスでいただいたチャーシューも。

噛み切れるほど柔らかい肩ロースに、特製のソースがかかっているがこれは多分甘味噌のソース。少しばかりゆずなどの柑橘系の風味も加えられている。ライスを食すには少し甘すぎる気もしなくはないが、おつまみとしていただくにはちょうど良いのかなと思う。一味を少しかけるとピリリとして美味しい。

 

次はライスを頬張り味噌ラーメンを食べてみる。抜群の組み合わせだ。

例えれば、白飯と味噌汁を食べているような感覚に似ていると思う。

 

気づけばラーメンもライスもシューマイも全て食べ終えていた。

最後まで飽きずに食べられた。

一口目で美味い!と思えるラーメンは色々あるけども、そのほとんどが濃いめの味付けで、最後まで美味しい状態で食べられるラーメンって実はそんなに多くない。というのが僕の持論。

めちゃくちゃ美味い!そうじゃなく、ただただ美味しかった。それが味の三平の味噌ラーメンなんだと思う。

 

味噌ラーメンのルーツに触れて


 

新進気鋭のラーメン屋さんが相次ぎ登場し、札幌味噌ラーメンの形式はどんどんと多様化していく中、新しい味を求める人、更に美味しいラーメンを求める人で溢れている。

 

そんな中でも創業時からの伝統を守り抜き、受け継ぎながら今もこうして変わらない味を提供している味の三平さんの味噌ラーメンを食べて思ったのは、その歴史が1杯に込められているということ。

美味しい味噌ラーメン屋さんはたくさんある。でも、他のラーメン屋さんには出せないものがこの1杯には間違いなくあって、それは誰もマネすることが出来ない唯一無二のもの。

 

俺が味噌ラーメンを作ったんだ!そんな偉ぶりもせず、路面店や人気が多い場所にお店を構えるわけでもない。文具店の4階の隅に構えているにもかかわらず、連日行列を作る理由が必ずある。

 

食べればわかる。さすが味噌ラーメン発祥のお店なんだと。

 

僕個人的に、味の三平さんのラーメンは新しいラーメンを色々食べて、自分の舌が落ち着く場所を求めた時にきっと立ち寄りたくなる場所だなと思った。

 

やはりルーツに触れるというのは大切なことだなと。

 

新ラーメン横丁にある元祖もぐらさんも僕にとってはそんなラーメン屋さんの一つで、色々食べた結果、やっぱりここだよね。って安心感が持てるラーメン。

 

ラーメンの好みは人それぞれ。ただ、味噌ラーメンのルーツとなった味の三平を訪れることで、これまでの味噌ラーメンに対する見解が変わると思う。自分の好きな味噌ラーメン屋さんがあるなら、ルーツを知ることでまた違った楽しみ方ができると思う。

 

嗚呼、美味しい1杯だったな。また札幌に訪れた時には来ようとは思う。

けど僕には行かなきゃいけないお店がたくさんあるからなー、、もぐらさんも行きたいし。

 

札幌はなんて罪深い場所なんだろうか、、美味しいお店がたくさんありすぎる。。

どうしても胃の許容量って決まってるから1日に回れるお店にも限度がある。

 

次行くときは1週間くらい札幌に滞在しようかな。そうすれば好きなお店、行ったことないお店も回れるだろう。

 

この記事書いてたら味噌ラーメンが食べたくなってきた・・・次札幌に行くのいつになるだろうか。

秘密のケンミンSHOWで紹介された札幌のスープカレー屋さんに行ってきた|ZORA

AkashA(アカーシャ)ダイスケです🤘

 

前回のエントリーに引き続き、1年5ヶ月ぶりの札幌で食べたグルメの紹介。

しばらく札幌グルメ紹介が続くと思う!ご勘弁。

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札幌グルメといえば、味噌ラーメン・ジンギスカン・寿司・新鮮な海鮮物・スープカレーなどなど様々なグルメがあります。

何を食べても本当に美味しいのですが、今回はここ数年札幌に行っても食べてこなかったスープカレーをランチで食べてきたので紹介。

 

お店情報


 

今回僕がお邪魔したお店はこちら。

 

BAR CAFE SOUPCURRY ZORA

住所:北海道札幌市中央区 南1条西7丁目12-5 大通パークサイドビル1階

電話:011-231-4882

営業時間:11:30〜21:00 定休日:日

 

 

スープカレー専門店ではありますが、夜はバーにもなり、ランチタイム以降はカフェにもなるという複数の顔を持つお店。

場所は大通公園からすぐ近く。地下鉄大通駅2番出口から徒歩約3分のところにあります。

 

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こちらのZORAさんは、都内にも出店している行列が出来る人気スープカレー専門店suage+さんから独立されたお店だそうです。

www.suage.info

 

僕はsuage+のスープカレーを食べたことがないので、何がどう違うという味の評価はできません。

ちなみに数年前初めて食べたスープカレー屋さんはイエローさんでした。

 

yellow1996.com

 

 

店内はカウンター7席、2名掛けのテーブルが7席くらい。

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おそらくですが、店主さんはじめスタッフの方の目配り気配りが出来る範囲で座席数を用意しているのかなと思います。オープンキッチンではないものの、バックヤードから店内が見渡せる作りとなっている為、入店や退店、オーダーを待っているお客さんなどなどキッチンからでもわかるようになっているのは回転率を上げる役目になっているのかなと。また、バックヤードからは左右端のどちらからもフロアに行けるようになっている導線になっているのは良いと思う。限られた間取りで色々と工夫がなされています。

 

男女共に1人でも気にせず入れるようなアットホームな雰囲気のお店です。夜はBARとして機能するみたい。ランチタイムはOLの方や常連の方中心に激混みするそうなのですが、回転が非常に早い為さほど待たずに入店できるそうです。

 

ちなみに僕がお邪魔した時間帯は14時だったのですが、カウンターに1人、テーブル席は4組入ってました。ランチタイムを過ぎても客入りが途切れないって凄いよね。否が応にも期待が高まります。

 

秘密のケンミンSHOWで紹介されたお店


 

ブログタイトルにも書きましたが、こちらのZORAさんは2017年に秘密のケンミンSHOWで紹介されたそうで、その際に紹介された「ラムしゃぶと季節野菜のスープカレー」がこの日も数量限定で販売されてました。

 

ZORAさんは炭焼き系のスープカレーが美味しいとのことで、テレビで紹介された数量限定のスープカレーではなく、炙りラムのスープカレーをオーダーしてみました。炙りラムが入っているということも結構珍しいよね。

一体どんな味がするのだろうと待つこと約7分、スープカレーがお目見え。

 

 

ZORAのスープカレー


 

初のZORAさんのスープカレーがやってきました。個人的には本当数年ぶりに食べるスープカレー。

 

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炙りラムのスープカレー1,170円(辛さ3・ライス小)


僕がスープカレーを食べるときは、基本的に辛さを上げます。好みもあると思うのですが、スープカレーって普通でもそんなに辛くない。スープが辛いというよりもスパイシーな方が野菜の甘みを味わうのに良い。 

 

というわけで、早速頂いてみました。

 

野菜はカリカリに揚げられたパプリカ・ピーマン、人参、ナス、オクラ、カボチャ。そして糸唐辛子、煮込まれたキャベツと玉ねぎに煮卵、炭焼きで炙られたラムが入っています。

 

スープを一口。ピリリとスパイシーなパンチある味が一瞬きますが、オニオンや野菜をじっくり煮たブイヨンスープのような野菜の甘さが全般的に広がります。突出してどれかが主張し過ぎないように非常によくまとまっていて、更に炭焼きされたラムの香ばしさがプラス。

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変わり種と思われる炭焼きのラムが、実は良いアクセントになっています。

スープカレーの食べ方は人様々だと思いますが、僕の場合半分具材をいただいてから、スープにライスを付けて食べます。ライスにカットレモンが添えられているんだけども、アブラっぽさを緩和させるために、ほんのちょっとスプーンにとったライスにレモンの香りをプラスさせるとこれまたなんとも言えない爽やかな感じに。

 

サックサクに素揚げされた野菜とラムの肉肉しさの相性もとても良い。オーダーしてから提供されるまでに炭焼きしている香ばしさがキッチンから漂ってきて食欲を刺激します。あの香ばしさって反則だと思う。料理って、視覚・聴覚・嗅覚・味覚で味わうものだと思うけども、このスープカレーも彩りや香りでまずグッと心を掴む1品だと思う。

 

通常のルーカレーも食べられる

 

こちらのZORAさんではスープカレーだけでなく、通常ルーのカレーもいただくことが出来ます。こちらは熟成カレーという品名で提供されてます。

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この日提供されていた熟成カレーは、

  • 豚ロースカツカレー
  • チーズとくんせい玉子カレー
  • 野菜と炭焼きベーコンカレー

の3種類でした。きっとどれも美味しいに違いない。

ただ、スープカレー専門店に来ているのに通常のカレーを頼む人ってほとんどいないと思うんだけど、常連の方曰く熟成カレーも本当に美味しいんだそう。

 

僕はきっと熟成カレーに辿り着くまでに数年は要すると思う。だって他にも美味しそうなスープカレーメニューがたくさんあるんだもの。スープカレー専門店に来て「シャバシャバのカレーは苦手なんだよ」って人はまずいないと思うけども、普通のカレーも楽しめるなんて、またこのお店に足を運ぶ楽しいの1つなんじゃないかなと思った。

 

ちょうど札幌雪まつりが開催されていた時期ということもあり、開催中はカフェとしてのお店のご利用は控えております。と張り紙が入り口に貼ってありました。

 

ランチタイム後も閉店する21時まで基本的に昼休憩無く、ずっと営業しているのも嬉しいところ。

 

スープカレー好きは一度行くべき名店


札幌には発祥だけにたくさんのスープカレー専門店が多くありますが、そのどれもが独自性を出したスープカレーを出しています。当然好みも人それぞれなのでここが美味しいよ。と言っても人によっては舌に合わない場合もあると思うんだけど、ここのZORAさんのスープカレー個人的におすすめです。食べやすいと思う。

僕の場合、一番最初に食べたスープカレーがイエローさんの濃厚なスープカレーだったということもあって、正直どれがオーセンティックなスープカレーなのかがわからないんだけどもね。

 

多分、ここのスープカレーが好きってことはおそらくsuage+のスープカレーも好きだと思う。次はsuage+に行こうかなと思ったけど、都内に出店しているなら行く必要ないかなと。

 

むしろどなたか札幌でおすすめのスープカレーのお店があるなら教えて欲しい。次回行く時の候補にしようと思う。

 

しかし、やっぱり札幌って良いな。美味しいものばかりだよ本当。旅行する上で僕が何を一番重要視しているかと言えばやっぱり食べ物が美味しいかどうか。

 

やっぱり札幌凄いなー。。もう次回行ったら何食べようか悩んでるもんね。

 

 

札幌市中央区の名店に再訪|和食と活鮮とうりんでいただく極上グルメ

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先日、仕事の都合で実に1年5ヶ月ぶりに北海道は札幌市へお邪魔してきました。

 

 

冬シーズンだからこそのトラブル


冬の時期に札幌に訪れるのは何気に初めてで、今年は雪不足だとニュースで報じられてたけど、僕がお邪魔したその日はなんとその雪不足を解消するかのように大雪。

千葉に住んでいるので国内便は成田空港を主に利用するんだけども、今回は北海道が大雪の為、もしかしたら新千歳空港に着陸できないと機長が判断した場合に、出発した空港へ引き返す「May Return」の文字が。。

 

引き返すことになったら、全ての予定がパー。こればっかりは仕方ないけども、、まあなんとかなるだろう。と思ったら到着予定時間よりも早く無事に新千歳空港に到着しました。こればかりは本当に運だと思う。北海道に無事受け入れられて良かったー。とホッと胸を撫で下ろしました。引き返したらどうしよう・・・と内心結構焦ってました。(笑)

 

飛行機から滑走路を覗くと真っ白。冬の北海道ー!って感じ。あまり天気予報があてにならないんだなと思ったのが、雪マークが付いてない時間帯も吹雪くって事。その日1日雪予報なら、時間関係なく多かれ少なかれ常に雪は降ってるって思った方が良いかもしれない。

 

空港到着後、すぐに札幌市内へ移動してホテルへチェックイン。今回は札幌雪まつりがドンピシャのタイミングで開催されていた日程だったので、いつもお世話になっているホテルも予約できずに困っていたのですが、札幌の先輩にお願いをして、すすきの駅近くの札幌東急REIホテルで部屋を取ってもらった。

 

 

宿泊したホテル


 

札幌東急REIホテル

北海道札幌市中央区南4条西5−1

 

 地下鉄すすきの駅から徒歩1分の立地にある札幌東急REIホテルさんは、本当にアクセスの利便性が良い。個人的には東武ホテルさんと色々と繋がりがあるので、札幌に来ると東武ホテルさんを利用するんだけども、少し遠いんだよね。

そう考えると、すすきのあたりで飲み明かしたい人にはうってつけのホテルだと思います。ただし、札幌雪まつりが開催されていることもあり、宿泊費は通常の倍の値段でした。

 

すすきの駅を出てみるとあたり一面真っ白な世界。雪もガンガン降っているんですが、道民の方ほとんどの人が傘差してないんですよ。関東で降る雪と違って、本当のパウダースノウだから、サラサラサラーと払えちゃうんだよね。でも、流石にこの日はこれまでの雪不足を解消する程の降雪量だったので、流石にやばいなと思いまして持ってきてた折り畳み傘を差してホテルまで移動。無事にチェックインを済ませて、先輩とホテルロビーで待ち合わせ。

 

1年5ヶ月ぶりに訪れた場所


 

1年5ヶ月ぶりの札幌という事で、先輩から事前に「どこか行きたいところはある?」と言われていたのですが、迷う事なく「とうりんへ行きたいです」と答えました。

というのも、前回先輩にとうりんさんへ連れて行ってもらった時に、あまりにも美味しい料理と日本酒の数々をいただき、1発でお店のファンになったので今一度とうりんさんへお邪魔したかったんです。

 

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という事で、早速とうりんさんに向けてホテルを出発。

雪がしんしんと降る中、札幌市内を歩く事約5分。とうりんさんへ到着するのにショートカット。狸小路市場を抜けました。

 

通も唸る名店揃いのディープスポット 

この狸小路市場はディープな場所で、グルメ通の人には最高に美味しいお店が点在しているところで有名な場所。いわば穴場的スポット。

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昭和の香り漂う正にディープな場所。

 

 

この狸小路市場には炉端焼きの「めんめ」という超有名なお店があるのですが、本当はここにもお邪魔したかったのです。札幌の先輩もそれを知ってか、僕にどこか行きたい場所はない?と聞く前にめんめさんを予約してくれるようとしていたのですが、当日既に予約で満席だったとのこと。

 

他にもすしの下倉や小籠包・餃子のキリン、ジンギスカンのみやした商店、もつ焼きのいなりなど、美味しいお店がひしめき合っているスーパーディープスポット。次回はここで食い倒れしたいなーと思ってます。

 

目的の場所へ到着

 

そんな狸小路市場を抜けて目的地である和食と活鮮とうりんさんへ到着。

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お店情報

和食と活鮮とうりん

住所:北海道札幌市中央区南2条西6丁目3−2 岡田ビル

電話:011-232-7707

営業時間:17:00〜

 

 

入り口にこんな看板が。

 

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生カキがなんと1個50円!!!!!

普段あまりカキを口にしないのですが、北海道に来た時は別。しかも厚岸産カキとのことで期待が膨らみます。

 

1年5ヶ月ぶりのとうりん。今回はコースではなく、飲み放題コースにして料理は単品で注文することにしました。

札幌の先輩とまずはビールで乾杯して、その後は飲み放題メニューから日本酒を数種類チョイス。

 

厳選日本酒メニュー

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 こちらのメニューは飲み放題のメニューではないのですが、とうりんさんは美味しい料理もさることながら、全国から厳選した日本酒が呑めるお店としてもとても有名で、日本酒が大好きな札幌の先輩が本当に敬愛しているお店という事で前回初めて連れてってもらったのですが、今回も色々な銘柄を楽しむ事が出来ました。

一番初めに頼んだのは東一。佐賀の銘酒です。東一を楽しんでいるところでやってきました。

1年5ヶ月ぶりのとうりんさんで頂く1品目はこちら。

 

めんめとホッケの刺身

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実はめんめとはキンキの事を言います。キンキはご存知高級魚。狸小路市場にある炉端焼きの「めんめ」さんも実は魚の名前を屋号に使っているんだって。

今回そんなめんめさんに連れてってあげられなかったという事で、めんめの刺身と僕が大好きなホッケの刺身を事前にとうりんさんに用意して欲しいと連絡をしてたんだそうです。粋な計らいですよね。めんめの刺身はめちゃくちゃ美味しかった。脂のノリがとにかくやばい。ホッケはモチモチとした食感が本当にたまらない。

前回初めてとうりんさんでホッケの刺身を頂いた時にとても感動した時を思い出しました。

 

そんな最高の肴にあてた日本酒は伊予賀儀屋。

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店員の女性スタッフさんがなみなみと注いでくれます。

四国愛媛の酒造。全く重みを感じさせない日本酒の為、ついつい手が止まらなくなってしまいます。軽快ながらもお米の風味がとても良い日本酒。

 

続いてやってきたのはこれまた先輩が事前にとうりんさんに用意をしてもらった粋な1品。

 

めんめの塩焼き

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もう抜群の脂ノリ。脂のノリは凄い。しかも全くしつこくないので、飽きずに最後まで食べられてしまう。刺身とは打って変わって、焦げ目がつくほどに火に炙られることで、その身はホロホロとし、ジューシーな脂は箸で少し押しただけで身から溢れ出る。鬼おろしに少量の醤油を垂らして、少しレモンを絞って食べるとその表情が少し変わる。単純に美味しい以外の言葉が見つからない。

 

 

続いて矢継ぎ早にテーブルに出されたのがこちら。

 

めんめの肝

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人生で初めていただきました。めんめの肝。

凄い濃厚でいて、臭みが全くない。ポン酢・わかめ・ネギとの相性も抜群。めんめの肝ってこんなに美味しいんだなとびっくりしました。脂のノリが身と同じく凄い。いやーこれは思わず日本酒が進んでしまいます。

 

続いては1個50円で提供されている厚岸産のカキの蒸しと焼きを4個ずつ。

 

厚岸産蒸しカキ・焼きカキ

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生ガキ嫌いじゃないんですけど、あたったら本当に大変なことになっちゃうので、好きでも普段は絶対食べません。今回も厚岸産の新鮮なカキでしたが、蒸しと焼きにしてもらいました。厚岸のカキは通年楽しめるカキですが、この時期は旨味がギュッと濃縮されています。身も火を入れているのに全然縮まりません。それだけ旨味が詰まっている証拠。ほんの少しレモンを絞り、他の調味料が使わずいただきました。個人的には蒸しよりも焼きの方が好みです。そんなカキに合わせる為、次にいただいた日本酒はこちら。

福岡県の日本酒、三井の寿みいのことぶき

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このラベル見て、ハッと気づいた人はかなりのスラムダンクファンですかね?

そう、作中に出てくるスリーポイントシューターミッチーこと、三井寿。実はこの三井の寿から井上先生は名前を付けたという事で、蔵元さんがこのようなダブルA面ラベルを出しているんですね。ちなみにミッチーの背番号14番ですが、この三井の寿のアルコール度数からきているんだとか。

というわけで、三井の寿赤ラベル(火入れ)をいただきました。

 

ジンギスカンの唐揚げ

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この日最後にオーダーしたのがこちら。初めて食べましたジンギスカンの唐揚げ。

とうりんさんはその日や時期によってメニューがかなり変わるそうで、たまたまこの日ジンギスカンの唐揚げが提供されていました。

噛めば噛むほどの肉の甘みが広がるのはラム肉ならではなのでしょうか。なんだろうこの感じ。鶏肉とも違うし、豚肉とも違う。食感は豚肉に近いけども味はどの肉にも似つかない。北海道ならではのメニューだなと。美味しかった!

 

 

狸小路6丁目最高のお店


 

1年5ヶ月ぶりにお邪魔したとうりんさんですが、今回も期待を裏切らない美味しい料理の数々をいただくことが出来ました。締めに絶品の中華料理をとも思ったんだけども、それはまた今度のお楽しみに取っておこうという事でこの日はお暇しました。

 

成人になって札幌にお邪魔するのはこれで5回目くらいになると思うんだけども、その都度美味しいお店に連れてってもらうのですが、とうりんさんはちょっと別格ですね。本当においしいものがいただけるのですが、かと言って値段が高いわけでもなく、非常にリーズナブルでありながらも、店内はとても綺麗にされていて、接待にも使える。

鮮魚然り、焼き物然り、煮物然りそれぞれにきちんとメリハリがある料理がいただけるし、全国から厳選した銘酒もいただくことが出来る。

 

こんなお店が近くにあったらどんなに良いか。と思ってしまう。きっと地元にあったら週3で通ってると思うよ。札幌の先輩が本当に羨ましいです。

 

やっぱり札幌は本当に良いなー。僕が行きたいランキング1位の座は当分ゆるぎそうにありません。

千葉中央で北京ダックを食べる|本格四川料理中華|天府記唐居

AkashA(アカーシャ)ダイスケです🤘

 

先日、国家試験が無事終わった友人と、合否はまだわかんないけどこれまでの頑張りを労う為にご飯でも食べに行くかとなりまして、試験の為に色々我慢してた友人に何か食べたいかものあるか聞いたら「北京ダック」が食べたいという事だったので、リクエストに応えて千葉中央にある本格四川料理が食べられる有名な中華料理屋

天府記テンフーチーの別館「天府記唐居」に行ってきました。

 

 

お店情報


 

天府記唐居テンフーチートウキョ

*1

住所:千葉県千葉市中央区蘇我町2-30-28

電話:043-266-2033

www.tenfuchie.com

 

 

 

こだわりの内外装


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 唐居の雰囲気は、中国清時代の裕福な家柄の庭をイメージして作られた内外装になっていて、 家具・装飾品、レンガに至るまで北京から取り寄せたという拘りっぷり。

清の時代にタイムスリップしたかのような感覚になれる。

 

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内装も本当に拘ってる。雰囲気は最高に良い。

本場四川料理ということで、天府記本店と別館の唐居では火鍋や麻婆豆腐、坦々麺など辛い料理が食べられます。辛いもの好きな僕としては好きなお店。ただ、辛いもの好きとは言っても、単に辛いだけっていうのは嫌い。

なんでもデスソースとか食べてる人とか見ると結構引きます。だってあんなんかけたら料理の旨味とかわかんないじゃん。辛い中にもきちんと食材の旨みを感じられるからこそ美味いのであって、単に辛いだけは=美味いじゃない。っていうのが僕の持論。こちらの天府記で食べられる四川料理は"辛い"けれど"美味い"料理が食べられるのでオススメです。

 

坦々麺のリピ率が高めなんですが、個人的にガーリック黄金チャーハンが大好きです。具が玉子とネギだけなのに、あの美味しさは異常。引き算の美学というか、シンプルながらもあの味わいが病みつきになる。もちろん、どの料理を食べてもきちんとメリハリがある中華料理を食べることができます。

 

料理


 

今回いただいたのは冷菜4種と、北京ダック。

 

冷菜

ザーサイ、ピータン豆腐、青菜の屋台ソース、バンバンジーをオーダー。

ちなみに全部365円。安すぎるだろ。

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バンバンジー写ってなくてごめんなさい。。

冷菜に合わせたのは青島ビール。友人はずっとハイボール頼んでたけど、ビール党の僕は最後まで青島ビールを呑んでました。

 

友人とは2ヶ月ぶりくらいに会うので、試験の事とか含めて色んな話。2ヶ月会わないとお互いの環境の変化や身の回りの変化って意外にあるもんで、見たくれが変わらなくても積もる話は結構あるわけです。

心許せる友人って本当に数少なくて、そんな数少ない中の1人。

バンドの事とか、プライベートの事とか含めて色んな話をしたり聞いたり。そうゆう時間が個人的にはとても大事だと思ってるし、そんな心許せる友人が居てくれる事に感謝。

 

前菜をつまみながら、お酒を呑み、トークが盛り上がってたところに本日のメインがやってきました。

 

北京ダック

唐居の北京ダックは、

 

  • 胸肉3枚カット ¥1,260
  • 半身(10枚) ¥2,900
  • 1羽(20枚) ¥5,300

 

の3つの種類から選べます。今回は1羽を事前にオーダー。

予約なしでも北京ダックを用意はしてもらえるんだけど、混雑してたり土日の場合は用意することが出来ないので、予約はしといた方がいいと思う。

 

千葉中央でも北京ダックが食べられる中華料理屋さんって本当に限られてて、ホテルの中華料理屋さんくらいなのかな。唐居の北京ダックは、スタッフさんが目の前で切り分けてくれる。

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慣れた手つきで焼き立ての北京ダックの皮を切り分けてくれる。

こーゆう見た目でも楽しめるサービスを展開してくれる単独中華料理店は少ないと思う。ホテルもそうだけど大部分は既に切り分けられた状態で出てくることがほとんどだからね。

 

友人はめちゃめちゃテンション上がってた。喜んでくれて何より。

かくいう僕もテンション上がってたのはここだけの話。(笑)

 

ということで早速焼き立て・切り立ての北京ダックを頂きました。

 

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付け合わせの野菜は、きゅうり・人参・白髪ネギのみ。

やっぱり1羽で頼んで正解だったな。こんがり焼かれた皮は少しばかり身を付けて切り分けてくれてるから、パリッとジューシー。自家製の甜麺醤も程よい味わいで、多くつけても濃いなと思わないのが良い。

 

バオビン(包む皮)も蒸籠で出てくるので、冷たくならずに食べられる。

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これだけの本格中華をホテルで食べようと思ったら少なからずとも2人で軽く2万は越えちゃうけど、唐居だと北京ダック1羽5000円台で食べられるんだから、そりゃ混むよね。

 

しばらくして、スタッフさんが「こちらの余った身は炒め物でご提供させていただきます。辛口と辛口ではない味付けがありますが、どちらか宜しいですか?」と。

天府記といえば、四川料理。個人的に辛口が好きだけども、四川料理が得意なお店に来てるなら辛口を食べるべきでしょ。ということで、辛口の味付けにしてもらった。

 

北京ダック辛味炒め

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北京ダックをオーダーすると、身って他の料理にして出してくれるところってあんまり無いように思える。ウェスティン東京では身も骨も存分に楽しめるコースがあるみたいだけど、ほとんどのところは切り分けた皮とバオビン・付け合わせの野菜と甜麺醤が出てきて、はい終わりってところが多いけど、唐居はこうして北京ダックの身も味わうことが出来ます。

 

辛口にして正解。単純に辛いだけじゃなくてきちんと旨味を感じさせてくれるのが良い。そして、青島ビールにとても合う。最高の組み合わせ。

 

他にも何か頼もうと思ってたけど冷菜4種と北京ダックだけでお腹がいっぱいになってしまった。とてもボリューミだったなー。

 

そんなこんなで正味約2時間半だったけど、美味しい中華料理に舌鼓を打ちながら、2ヶ月ぶりに会う友人とのトークに華を咲かせて楽しいひと時を過ごしてきた。

 

アクセスが不便。そんな時は本店を利用すべし


こちらの唐居、ランチタイムは激混み必須。立地的に一番近いJR蘇我駅から歩くとなるとちょっと遠いから、車がどうしても必要になってくるんだけど、天府記本店は駅から歩いてすぐだから、本格四川料理が食べたい人は本店をオススメします。

 

美食中華 天府記本店

住所:千葉県千葉市中央区南町2-10-1 ワカナビル1F

電話:043-264-5858

 

 

天府記本店にはメニューに北京ダックがないんだけども、実は食べられます。*2

唐居より値段が高くなるけどね。ただ、実際には唐居で焼いた北京ダックを持ってきて提供するスタイルだそう。北京ダックを焼く炉が本店にはなくて唐居にあるからなんだって。北京ダックが食べたかったら唐居に行ったほうがいいと思う。 

 

今回は僕がよくほっつき歩いてる千葉中央駅付近からちょっと離れた場所だけども、まだまだいっぱい美味しいお店が千葉には点在してる。

 

全部回るのに、何年かかるだろう、、(笑)

*1:正確にはタンジュorタンチューと読むけど、地元の人含め「とうきょ」で知れ渡っています。

*2:予約必須

アメリカンな雰囲気好きにはたまらないバイカーズバー|SHOVEL HEAD|船橋

AkashA(アカーシャ)ダイスケです🤘

 

今日は久々に僕がオススメするお店を紹介したいと思います。

いつもは千葉中央のお店ですが、今回は船橋のお店。

 

 

 これまで紹介したオススメの店の記事はこちら

www.daisuke-akasha.com

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千葉県船橋市は東京から約20km圏内に位置する場所で、港や中山競馬場などがある為、昔からとても栄えている街。近年は昔から存在している市民のお腹を満たす美味しいお店に加え新興のお店が数多くオープンした事で更に有名になり、グルメの街とも称されるようになりました。そんな船橋に僕が大好きなお店があります。

 

お店紹介


 

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BIKER's SALOON SHOVEL HEADショベルヘッド

千葉県船橋市本町2-23

営業時間 16:30〜2:00

tabelog.com

 

twitter.com

www.facebook.com

 

こちらのお店、以前の記事の中でちょろっと紹介しています。

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オーナー


 

僕の小学生以来の親友であるshigeくんが親子で経営されているバイカーズバーです。

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親友のshigeくん。見た目めちゃゴツいですが、とても爽やかだよ!(笑)

 

店内は思いっきりアメリカン。拘りに拘った装飾含めて完全にここだけ船橋というか、日本じゃなくてアメリカ!?って思うくらい。

 

元々学生時代からバイクが大好きだったshigeくんはその後アメリカに渡米し、ハーレーの専門学校に入り、卒業後カスタムビルダーとして活動するという夢を持っていたんですが、不慮の事故に遭い夢を諦めることを余儀なくされました。

 

帰国してから、船橋の地に父親であるマスターとこのSHOVEL HEADを2012年にオープンさせまして現在に至ります。

 

どんなお店?


 

お店を外から見ると、なんだか入りづらいって思う人もいると思うので、

まずはshigeくんが作ったSHOVEL HEADってどんなお店なのかわかるフライヤーを貼っておきます。

 

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こんなお店です。(笑)SHOVEL HEADのTwitterにも

 

あの《なかなか入りづらい》で噂の

隠れてるつもりはないのに隠れ家的な

 

って書いてある。(笑)でも、1人でも楽しめるし、人数多くてもワイワイ楽しめる。良い雰囲気のお店だから、お店が気になってた人はこの記事を読んで気軽に遊びに行ってもらえると嬉しい。

 

店内にはバイク系のパーツやらグッズやらも所狭しと並んでいます。ちなみにドアのノブがバイクのハンドルになってたりと店主の拘りが至るところに垣間見る事ができます。"バイカーズバー"と謳っているだけあって、バイカー(特にハーレー乗り)にとってはとてもテンションが上がるお店。

 

店内のアメリカンな雰囲気もさることながら、生ハイネケン・豊富な酒に加えて美味しい料理の数々が楽しめるお店。

 

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とても長いカウンター。自作のLEDが膨大な量のリカーを照らしています。

※ちなみに、店内は撮影禁止です。

 

テーブルチャージ無しの超優良コスパ店

このSHOVEL HEADはバイカーズバーでありながら、

テーブルチャージが発生しないというコスパ抜群のお店。一杯引っかけても¥1,000は行かないっていうんだから驚きです。地元にあったら間違いなく週4でお邪魔してる。

大抵のバーはテーブルチャージが発生するんだけど、前に「なんでテーブルチャージ取らないのか」聞いた事があってその時返ってきた答えが

 

「計算するのがめんどくさい」

「1杯でも気軽に立ち寄ってもらいたいから」

 

なんだって。もう考えがめっちゃアメリカン。爆

個人的にはバーというよりもダイナーと思ってる。豊富なお酒もそうなんだけども、料理も抜群に美味しいんだよね。

 

生ハイネケンが楽しめる

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SHOVEL HEADは珍しくのバドワイザーが呑めるお店だったんだけど、

バドワイザーが国内製造終了することになって、

www.mag2.com

今は生ビールの銘柄がハイネケンに入れ替わってます。

 

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家でコロナを愛飲しているビール好きの僕としては本当にたまりません。

アメリカンビールってコクとかそーゆうものはないけど、何故か好きなんだよなー。ビールって感じで。ハイネケンって瓶で出される事が多いから、こうしてジョッキに注がれたハイネケンというのもなんだかテンション上がるよね。

 

びっくりサイズのジョッキ

ビール以外のお酒を頼むと、SHOVEL HEADのジョッキサイズに絶対びっくりすると思います。何故ならショット以外のお酒は全部この超特大ジョッキで提供されるから。

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デカすぎ!

 ここにはモンスターエナジーとウォッカを混ぜた"ビースト"なるお酒がありますが、こいつがやばい。めちゃくちゃ呑みやすいんですが、気づいたら千鳥足に・・・

そんなビーストも超特大ジョッキで提供されます。死ねますねはい。(笑)

 

しかもなんだかウォッカを呑んでいるのに元気になってくるという禁断の魔酒です。

ネタで呑んでみるのもいいと思うけど、めちゃくちゃ美味しいから。僕はお店にお邪魔する度にビーストを頼んでます。毎度千鳥足です・・・

 

ちなみに、ソフトドリンクもこのジョッキで提供されます。まさにデカさもアメリカン。

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自慢☆毛のDrヨシさん。カルーアミルクがこのジョッキで出てくるって・・・(笑)

 

 

料理


 

名物料理バッファローチキンウィング

SHOVEL HEADきたら食べなければいけない・食べるべき名物料理があります。

それがこちらの"バッファローチキンウィング"

 

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www.buffalowings.co.jp

NY州バッファロー市で産声をあげたこのバッファローウィングソース。

全米で大人気のウィル社のバッファローウィングソースを使った"本物"のバッファローチキンウィングが食べられるお店は、千葉でもわずか12店舗しかありません。

 

SHOVEL HEADには辛口・普通・甘口の3種類を選ぶことが出来ます。

どれも美味しいけど、初めてバッファローチキンウィングを食べるときは"普通"をチョイスするのがオススメ。カイエンペッパーと酢を効かせた辛味と酸味がなんとも言えず、お酒がグイグイ進みます。

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本数も選べるようになってます。

本数が選べるから、辛口・普通・甘口と3種類ずつ一度に入れてもらうこともできますが、多分shigeくんとマスターに「めんどくせーなー!」って言われると思います。爆

 

僕は辛いものが好きなので辛口を頼むけど、かなりスパイシーです。辛党の人は辛口をチョイスするのがいいかも。ちなみに甘口はBBQソースベースなのでこれまた味わいが変わります。

 

パーティープラン

SHOVEL HEADにはパーティープランが2種類あります。

 

ノーマルプラン

料理6品+バーボン・カクテル・サワーが120分飲み放題で¥4,000

 

プレミアムプラン

ノーマルプランに加えて生ビール&ジャックダニエルが飲み放題で¥5,000

 

バンドの打ち上げの時に僕も利用しているんですが、とにかく値段は安いのに酒は飲み放題だし、美味しい料理がお腹一杯になるほど出てきます。

 

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5人からと書いてるけど、相談によってそれ以下の人数でも対応してくれるみたい。

気軽に問い合わせてみては?ちなみに僕の場合はビール好きなのでプレミアムプランをお願いしています。生ビール飲み放題ってびっくりだよね。採算合ってるの?と毎回心配してしまいます。

 

そんなパーティーコースの料理達を少々。

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パーティー料理はその日のマスターとshigeくんの気まぐれなので、これまで一度も同じ料理が出たことはない。

例えばバッファローチキンウィングを料理プランに入れてもらいたい場合は、事前にその旨を伝えれば対応してくれる。

SHOVEL HEADに来てバッファローチキンウィングを食べないなんて勿体ないから、個人的には事前に連絡をしたほうが良い思う。

 

 

必然と偶然


 

実はこのSHOVEL HEAD、僕の誕生日の前日がオープンした日。

2012年のオープン以来、僕は誕生日の前日の夜にバンドメンバーとその他の友人とお店にお邪魔し、オープン周年を祝って0時に自分の誕生日をSHOVEL HEADで迎えるという過ごし方をしています。

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毎年バンドからお祝いの生花を出させてもらっています。

バンドメンバーとお酒を呑み交わす事が中々無いAkashAですが、この日だけは全員集まってお酒を呑める貴重な日でもある。

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もう一つのエピソードを。

AkashAが結成して初めて作った「After the rain」という楽曲があるんだけど、これはアメリカで事故に遭い、夢を諦めることとなったshigeくんへ贈った曲。

誰かの事を想って曲を作るのはこれが最初で最後かもしれない。

 

それだけ自分にとっては大切な友人で、1年に1度のこの日だけはそんなお互いが元気にやってるかどうかを確認する時間でもあるかなと。

 

それ以外にも僕がもう一つやっている毘沙門天のライブの打ち上げでも使ったり、プライベートでお邪魔したりするけども、

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毘沙門天9年ぶりの復活ライブ後の打ち上げ兼忘年会。


毎年お互いの節目の時にこうしてお互い元気に会える時間というのはある意味ルーティーンとなっている。

多分これからも毎年5月11日〜12日はそうやって過ごすと思う。

 

小学校からの親友だからかれこれ28年来の付き合い。僕はバンドマンとしての道を歩み、shigeくんはアメフトの世界からアメリカンバイクビルダーの世界へ。

AkashAを結成する前の毘沙門天の時から僕のバンドマンとしての活動を応援してくれて、今もずっと応援をしてくれている。

 

僕も彼の活動や人生をずっと応援している。新たな道としてこのバイカーズバーSHOVEL HEADをオープンした今もこれからも。

 

お互い行く道は違うし、場所は少し離れているけども心はつながっている。

 

船橋という場所にあるから、中々僕も頻繁に訪れることは出来ていないけど、節目の時や大切な時間を過ごす時にこの場所に訪れるようにしているお店です。

 

ホットになりたい時、ホッとしたいときに


 

千葉のバンドマンにはこのお店良いよ。って良く話をするんだけど、1/8僕達AkashAの主催イベントに出演してくれたFANTOMのBa.Zakkyが早速お店にお邪魔してくれたみたい。

Zakky、近場に住んでるそうで僕的には羨ましいなと。だっていつでも気軽にSHOVEL HEADに遊びに行けるじゃんか・・・いいなぁ。。

 

いやはや気に入ってくれたみたいで何より。良いお店だったでしょ?

 

店内は基本ラップやらロックやらBGMで流れていますが、僕が遊びに行くといきなりBGMがヘヴィ系メタル系に変わります(笑)多分他のバンドマンも行ったらBGMがメタルに変わると思う。

 

ちなみに、shigeくんは昔DJをやっていたので店内にDJブースがあって時間がある時だけだけど、リクエストに応えて色んなミュージックを流してくれるのはバンドマンにとっても嬉しいよね。ただ僕がお邪魔すると僕達AkashAの曲を爆音で流してくれるのはちょっと恥ずかしい・・・(汗)

 

そんなこんなでノリが完全に日本離れしているお店ですが、、(笑)

ちょっとぷらっと1杯呑みたいな。って時や、今日はとことんアメリカンな雰囲気の中で楽しむぞー!そんな時にSHOVEL HEADオススメです。

 

今日は船橋のバイカーズバーBIKER's SALOON SHOVEL HEADについて紹介をさせていただきました。アメリカンな場所を探している人や、普段とは違う雰囲気でお酒を楽しみたいって人、今日の夜SHOVEL HEADはいかが?

 

 

AkashA are...

Gt&Vo Daisuke / Ba&Vo Hige / Dr Toshiya

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地元の名店「家康本陣」に新年初めて行ってきた|グルメ |八街

AkashA(アカーシャ)ダイスケです🤘

 

1.8新宿Wild Side Tokyoにて開催した僕達の主催イベントの翌日、

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地元にある名店「家康本陣」で地元の先輩達としっぽりと呑んできました。

 

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こちらのお店、僕のブログでも何度か紹介してるんだけども、最高に美味しい料理を提供してくれます。

 

www.daisuke-akasha.com

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30年以上続く名店というだけあって、市外のお客さんも多いのが特徴。

僕の地元って本当に辺鄙で何もないんだけど、そんな地元にこんな美味しい料理を出してくれる名店があるという事をもっと知ってもらいたいなと思ってます。

 

という事で、2020年家康本陣初めでいただいた料理を紹介したいと思います。 

 

 

 

店舗情報


家康本陣

住所:千葉県八街市八街に121-77

電話:043-443-2406

営業時間:18時〜

定休日:日曜

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駅から少し歩いた 住宅街の中にポツンと佇む赤い提灯の明かりが目印。

駐車場もあるので、車でお越しの方も安心です※飲酒運転は絶対ダメ!

 

新年初訪問という事で、マスターとママにご挨拶。いつもと変わらない気さくな雰囲気が大好きです。

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見てこの雰囲気。最高でしょ。

カウンターの食材を眺めて、焼き物見繕ってもらいました。

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見てるだけで楽しいカウンターの陳列された食材達。

いただいた料理

串物

この日いただいたのは家康本陣名物の銘柄和牛のリブ串と白モツ。

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リブ串は絶対頼むべき1品です。

本当に美味しい。炭火でじっくり焼いた牛リブとナスは余計な味付けはせず塩のみ。この日のリブはいつも以上に脂のノリがとても良かった。

 

白モツはお店自慢のタレをたっぷりつけて。これがね本当に酒に合うんだよ。

炭火で焼いた白モツは外はカリッと中はフワトロ。この食感のコントラストがたまりません。

 

写真撮るの忘れちゃったけど、豚バラとナンコツの串焼きもいただきました。

このお店に来るとまずは串物から頼むのはもはや定番かな。

 

 

刺身

続いてオーダーしたのは刺身盛り。「本日のオススメ」が書かれたホワイトボードに、その日仕入れた鮮魚の刺身があるのですが、僕は毎度ながら単品でお願いしないで刺身盛りにしてもらいます。その方が色々なネタをいただくことが出来るから。

この日の刺身盛りも抜群に美味しかった。

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溢れんばかりの海の幸。

マスターは仕入れに相当拘ってて、その都度美味しい旬のネタを入れてるんだけど、この日ビックリするほど美味しかったネタがありました。

 

"助ます〆造り"

あまりの美味しさに単品でおかわりしました。

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脂のノリといい、口に入れた時のトロみといい、驚くほど美味しかった。もうかれこれ何十年とこのお店に通ってますが、初めて食べたネタでした。

この助ますは気仙沼地方で獲れる魚で、よくよく調べて見るとキングサーモンなんだね。そりゃ美味いわけだ。厚く切られた身なのに口に入れると溶けてしまう。最高に美味かったなー。

あと、京都さばも美味しかった。〆方が上手いんだよね。

 

お邪魔する度に驚きがあるって凄いよね。さすが家康本陣。

 

箸休め

ここからいただくお酒を日本酒に切り替えたので一度箸休め。注文したのは"からすみ"

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昔はそれこそからすみなんて好んで食べることってなかったけど、やっぱり年を重ねると嗜好って変わってくるもんなんですね。今日のからすみも美味しかったです。

 

煮込み

続いて注文したのは白モツの煮込み。

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白味噌ベースは関東では非常に珍しいですね。白味噌を入れるのは京都ならではなのですが、マスターが若い頃修行先として研鑽をしていたのが京都・九州・関西地方だったことから、家康本陣ではモツの煮込みに白味噌を使っています。

 

濃厚な白味噌ならではの"甘み"がなんとも言えず、白モツの脂の旨味を更に引き立てています。串物の白モツとは違って、焼いてないモツのトロみもなんとも言えません。

 

締め

今回締めに頼んだのはなめこの雑炊。寒い時期になるとここの雑炊がえらく食べたくなる。

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日本は"ダシ文化"ですが、やはりダシでその料理の味が全て決まると言っても過言ではないと思う。優しい味わいの雑炊が最後の最後に身に染みました。

寒い時期に最高。美味しかった。

  


 2020年家康本陣初めでしたが、年明け早々から美味しい料理の数々をいただけてこの上なく満足。

 

僕達AkashAは、ライブ会場まで基本的に車を利用しているので、お酒を飲むことがないバンドとして有名なんだけども、当然打ち上げも参加はしないし、ライブ後もお酒を飲むことがないので、メンバーそれぞれ大体ライブ後に翌日あたり個々に打ちあがっている事が多い。

 

この日は、新年早々に主催イベントを無事盛況に終える事が出来たので、パーっとやりたいなと思ってた矢先に、地元の先輩達から新年会兼ねて家康本陣行こうよ。とジャストタイミングで声をかけてもらったのでいつも以上にお酒が進んでしまいました。

 

お店に行く時は予約をオススメします。

混んでる時はめちゃくちゃ混んでるので、入れないとテンションめっちゃ下がるからね。

 

僕の地元は本当に田舎なので、なかなか都内からとかアクセスは容易じゃないと思うのですが、バンドマン界隈で遊びに来てくれるなら絶対連れて行きたいお店。

 

大満足な1日でした。やっぱり美味しいものをいただく・いただけるというのはこの上ない幸せ。

 

次はいつ行こうかな?